レンズ登録をしてあるタムロンから梅雨どきのレンズの手入れ方法案内メールが届きました。カビを生やさず、トラブルなく自社製品を使ってもらおうという親心でしょうか。誠実な会社だと思いました。現在、その性能ゆえに愛用しているタムロンのマクロ60ミリ(SP AF60mm) に加えて何か買い足そうかな、とほだされてしまいそうです(笑)。
それはさておき、なかなか丁寧で分かりやすいページで参考になりました。
この他にも、カメラ関係のホームページや動画で多くのカビ対策が紹介されています。知れば知るほどカビは恐ろしい。ズボラはいけないなあ、と思います。
けれど、かなり神経を行き届かせないとカビは生えてしまうもののようです。どんなレンズであれカビが生えたらアウトなので、まずはエアー撮影でもいいから使ってあげることが第一のようです。その後はチェックとメンテを忘れずに、第一夜で紹介したドライボックスに入れて保管するのがよいように思います。
これからはスピノザのようにレンズを磨きながら生きていくのだなあ。∎