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革張りカスタマイズしたカメラの補修

2022年06月16日 | カメラ・写真
この前革張りしたニコンのCOOLPIX P330ですが、革の一部がめくれてしまいました。不安があった先端部でした。実は、その前も同じ側の下側が剥がれたのでボンドで補修したばかりでした。今回も同様にボンドを塗って再接着することにしました。
剥がれの原因は、革の接着力が弱くなっていた、私の処置が悪かった、ボディーと接着剤との相性が考えられますが、詳しいことは分かりません。



剥がれた部分。いかにも剥がれやすそうな場所です。



カッターの刃にボンドを付け、素材の裏側に差し込んで塗るという「その場しのぎ」の手技を用いました(笑)。ボンドの量が多すぎるとはみ出すので要注意。指で圧着してから、バルサ材をかませてクッションにし、強力なクリップで挟んで一昼夜寝かせます(上写真)。



完成しました。もう当分は補修しなくてもよいように祈ります。(赤いシールは注意喚起のため貼ったもの)

手間がかかりましたが場数を踏んだので、だいぶ、自信がついてきました。もともと、COOLPIX P330はLUMIX LX9の先行実験台のつもりなので、これまで蓄積したノウハウを本番に活かして取り組もうと思っています。

Panasonic/LUMIX LX9

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