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ベルリンのトラム

2023年05月29日 | 汽車・鉄道


ベルリン、アレクサンダー広場駅前のトラム。こちらもドイツ名物?の交通黄色ですが、屋根が白なので印象が変わります。周囲は有楽町辺りの感じに似ていなくもないです(笑)。




こちらは通りの反対側から。広告や看板がありません。街路も意外ときれいです。広告や看板が多くてゴミがないのと、広告や看板がなくてゴミがあるのとどちらがお好き?(笑)


◆◇◆ベルリン点描◆◇◆




Sバーン(日本のいわゆる電車)のホーム風景。481形電車のドア下方に'DB BAHN'の文字があります。




博物館の島と呼ばれるシュプレー川中州の美術館・博物館群。右の建物はペルガモン博物館、奥がボーデ博物館。その間の鉄橋をSバーンが渡って行きます。




ウンター・デン・リンデン通りに面したベルリン国立歌劇場。8月でしたが、フィデリオと第九の垂れ幕が下がっていました。




ベルリンで夕食をいただいたレストランに立派なオルゴール(ポリフォン)が置いてありました。初めて見る大形のディスク・オルゴールでした。
店の人にお願いしてディスクをかけてもらい音色に聴き入りました。ヨーロッパ最後の夜はこうして更けていきました。
(2008年8月、RICOH DEGITALで撮影)


折に触れて、垣間見たヨーロッパの鉄道のいくつかをご紹介して参りました。
ようやく紙数も尽きてきました。自由な移動が世界に戻りつつあるなか、
今回で最終回と致します。ご愛読いただきありがとうございました。

(完)


シリーズ最終回はポリフォンのやさしい音色を聴きながら。ポルトガルの機械音楽博物館所蔵のオルゴールです。前半は詳しい説明、実演は4分37秒付近からです。曲は「南国の薔薇」(J. シュトラウス)。

À descoberta do maravilhoso mundo da música mecânica | Episódio 6 "Polyphon"


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