かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

ミュージカル

2014年03月09日 | おんがく
歌や踊りは得意ではないけれど、ミュージカル、やってみたかったなあ。


未就学児だったころ、叔母がよく私たちを、木馬座の舞台に連れていってくれた。
芝居途中、子どもたちを舞台の上に誘ってくれる場面もあって、赤や青の照明がくるくる回るステージで踊りまくったのが、すごく楽しかった。


小学校6年のとき、音楽の先生に薦められて初めてテレビで「サウンドオブミュージック」を見た。

その翌年くらいに、市民会館にやってきた劇団四季の「ウェストサイドストーリー」を観に行った。


中学生のときには、オリジナルサウンドトラック盤レコードも何枚か買って、歌を覚え、部屋やお風呂で一人ミュージカルをよくやった。


今なら、「シェルブールの雨傘」はフランス語の耳ならしとしてどうだろうか?


何年かかっても、諦めてしまわなければ、夢は叶うものだというのは、本当かもしれない。


今年の夏、サウンドオブミュージックの舞台にのることになった。
少人数アンサンブル伴奏のメンバーとして、ステージの片隅に陣取り、チェロを弾く。

海の日の本番に向けて始動したばかり。
アンサンブル用アレンジは同時進行中で、楽譜は練習前日に配布されるから、毎回ドキドキ、しかも何曲弾くことになるのかも未知…


しかし、新しい経験をするというのは、なんとも刺激的なことである♪


また、子役の子どもたちが素晴らしい。

合同練習では、楽器を弾く時間よりも、待ち時間のほうが何倍も長いし、芝居の世界は練習の仕方のテンポがオケとはまったく違うので、イライラしてしまいそうになる。
けれど、子どもたちの様子を見ていると、これからどこまで作り上げていけるのか、今からすごく楽しみだ。


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