久しぶりの海外旅行ではあったけれど、ドイツでは、よく眠れた。
ここ数年、眠りが浅く、必ず1-2回は目が覚めてしまっていたので、出先でよく眠れるというのは、正直驚いた。
仕事上、休暇をとるにあたっての後ろめたさなどがなくなり、休暇中はそういう意味ではストレスが全くなかった。
それよりなにより、犬との生活が、すごくストレスを開放してくれていたに違いない。
アレルギーを持っていたり、散歩中には自分より大きな犬に食ってかかったり、すぐに車酔いするなど、いろいろと面倒な子であると聞いていたが、私にはすぐになついてくれた。
ソファに座ると、リラックスした様子で寄り添って座ってくれて、そのうち(彼が)いびきをかいて寝てしまう。
それだけでも幸せ感いっぱいになるし、昨今の研究で言われるようになったように、愛情込めて撫でると、(お互いの体内で)オキシトシンが分泌されるというから、良い眠りが得られていた理由には、ホルモンの好影響が多分にあったと思われる。
私が帰国してからは、トイレから帰ると、部屋中チェックして私の姿を探している・・・なんて聞かされたら、彼に会いたくてたまらなくなるのである。
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