日本には「松の内」という言い方があるけれど、クリスマスを祝う国では、クリスマスから2週間後以内という区切りがあるようだ。
年末といえば、ベートーベンの第九というのは実は日本独特らしい。
ロシアや欧米の歌劇場等では、年末の催し物といえば、チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」。
Covid cello projectがGlobal cello projectと名を変えて継続中。
16回目の今回は、くるみ割り人形。
登録から締め切りまで1週間という短い時間しかなく、クリスマス休暇シーズンだったこともあって、参加者数はやや少なめ。
自分がどこにいるか、見つけやすい。
最近は背景をCGで色々いじれるグリーンスクリーンの使用が推奨されていて、自宅で緑色の布を壁に張って、その前で弾いた動画を送っている。
FB上ではコスプレしよーよと言って盛り上がらせる人もいて、コスプレ欲というのは、世界共通の感覚なのだと認識。
できあがった画像を見れば、まだtry and errorの段階で、ぐちゃぐちゃ感が否めないけれど、自分達が楽しんでいることが何より大事!という精神は、アメリカ的な感じがする。
個人的には、ロックダウン中の、純粋に誰かと音楽で繋がりたいっていう思いがじわじわと滲んでいた頃のほうが好きだけれど、とりあえずは、弾き続けるモチベーションにはなっているので、継続は力なり···かな。
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