マル特、受験生情報!
中央学院大学法学部の魅力を、非常勤講師組合がソット教えます
①アナタのために、外国語の負担をとことんケイゲンしました。
法学部には5つのコースがあります。
そのうち、「行政コース」「司法コース」「スポーツシステムコース」では、外国語の必修単位を次の ように変更しました
2012 年までの入学生:
8単位(週2コマの授業×2年間、なお1コマは大学では90分)
2013年度以降の入学生:
4単位(週1コマの授業×2年間)
また、「現代社会と法コース」でも、12単位から8単位に削減しました。
「ビジネスコース」だけが、12単位を維持しました。
● そうです、中央学院大学法学部は、外国語の勉強がマッタク苦手なアナタを誘っているのです。法律はチョット学びたいけど、外国語はドーモというアナタ、これにノラナイ手はありません。「法学部にキ~テネ!」。
● 中央学院大学法学部は、外向けには「外国語教育をケーシした」とは決して言わないようですから、安心してくださいネ。
「外国語ケーシ」だと指摘されたら、<ビジネスコースは12単位が必修で、希望すればそれ以上の単位をとれるようにしてあるので、ケーシしていない>とキョーベンするようなので、「心配しないでくださいネ!」。
● 3人の英語の外国人非常勤講師(ネイティブ)のうち、2人の首を切りました。いまでは1人しか残っていません。首切りはいけませんが、これもアナタのためで、仕方ありませんでした。
だから、英語の苦手なアナタが、ネイティブの英語の授業を受ける確率もぐっと減りました。
申しわけていどに、2つの授業だけ残されましたが、ネイティブの英語に悩まされることは、まずないでしょう。
法学部は、英語(外国語)アレルギーのアナタのことを、とことん考えたようです。
● 中央学院大学法学部がどんなにオ・ト・クかは、他大学法学部の外国語必修単位数と比べると分かります。ほとんど「半値」の出血ダイサービスです。
オトナリの流通経済大学法学部なんか、外国語を10単位も履修しなければならず、「地獄」ですヨ!
他大学の学生は、外国語にイタブラレ、外国語能力が自然とキタエラレますが、中央学院大学法学部の3コースでは、そんなことはありません。キライなものはキライ、でいいのです。
このブログの最後に他大学について調べたものをのせておきました。少し長いですけど、「必ずミ~テネ!」。
② アナタのために、しち面倒くさい法律科目や非法律系専門科目を、カリキュラムからたくさん消し、選択の幅をせばめました。
● 以下の科目をなくしました。
「現代政治論」「比較憲法」「保険・海商法」「民事執行法」「財政法」「金融商品取引法」「論理学」「女性学」「海外演習特別講座」「外国文献研究Ⅰ」「外国文献研究Ⅱ」「倒産処理法」「消費者保護法」「国際取引法」「法社会学」「比較法」「EU法」「イスラム法」「社会福祉論」「行政管理論」「公務員制度論」「宇宙法」
● 以下の科目を統合し、半減させました。
「ドイツ法」と「フランス法」 → 「外国法(大陸法)」
「労働法Ⅰ」と「労働法Ⅱ」 → 「労働法」
● 新設の目玉商品は以下の科目です。
「キッズスポーツ論」「トップスポーツ論」「ライフスポーツ論」(いずれも4単位)
「トップスポーツ論」がなんだか、非常勤講師組合にもサッパリわかりません。入学してのオタノシミです。
全部まとめて「スポーツライフ論」とでもすればいいものを! イヤ、とにかく、法律をチョットしか勉強したくないアナタのことを徹底的に考え、単位をとりやすく、卒業しやすくした結果ですので、トヤカク言わずに素直に喜びましょう!
なお、この3科目は、体育の専任教員が、オトモダチ(非常勤講師)の生活を保障するために、カリキュラムに無理やりつっこんで、新しく作ってやったもののようです。ヒト助けですから、入学したら、積極的に履修してくださいネ!
カリキュラム改革の目的は、皆さんに魅力ある法学部にするというのですから、素直に喜びましょう。
<付録>
全国私立大学法学部 外国語必修単位数一覧表(未完成)
流通経済大学 1ヶ国語を10単位
東洋大学 1年次 英語4単位 + 他の1ヶ国語4単位
2年次 上記に選択した外国語を2単位
語学の必修単位は計10単位
中央大学 学科により外国語の必修単位は16~24単位
駿河大学 英語(単位数不明)の他、第2外国語(単位数不明)1科目の履修が必要
清和大学 いずれか1ヶ国語を1年次に4単位、2年次に2単位、計6単位を必修とし、
2・3年次に外書購読2単位が選択必修
語学・語学関連科目の必修単位は計8単位
(その他、さらに、外国の諸文化、思想、生活などを理解し、世界的な視野を持つ人格形成に役立つことを目的とする言語圏文化論(英・独・仏・中)(4単位、選択必修)の講座も開設し、外国語教育の充実をはかっている。)
帝京大学 必修 英語 I・II・III・IV(各1単位、1年次から3年次に履修、計4単位)
選択必修 「言語による国際理解」(英・仏・中・露・独・西・韓を設置、履修年次は同上)」A・B (各2単位)
「英語観光経営文献」A・B(各2単位)
実質 計8単位の外国語科目が必修
亜細亜大学 必修 英語 6単位
選択必修 仏・中・独・西の初級I・II・Ⅲ・Ⅳ(各2単位、2年次から3年次に履修))
以上、外国語を併せて14単位取得しなければならない
神奈川大学 英独仏西露中韓のうち1外国語を必修(4単位)
ただし、上記で選択した以外の外国語を「自由選択科目」扱で履修可能
国士舘大学 外国語8単位の履修を課す
うち必修 英語1・2・3・4(計4単位)
選択必修 「英会話」1・2・3・4
「TOEIC英語」 1・2・3・4
「マルチメディア英語」A・B・C・D
「英語ワークショップ」A・B・C・D(いづれも各1単位)、
他国語類似科目(独仏西露中韓:1or2単位)
大東文化大学 必修 英語A・B・C・D、「英語応用」「現代英語」A・B、文章表現法などを含め
12単位
自由科目(44単位必須)のうち、「コミュニケーション資格」A・B・C・D、「TOEFL講座」、
他外国語(独仏中)基礎・中級(各々1A・1B、2A・2B、3A・3B、4A・4B)が、
外国語科目配当
東海大学 必修 「英語コミュニケーション課目」(8単位)
白鷗大学 必修 第1外国語IA、IB、II(6単位)
選択必修 第2外国語I(4単位)
外国語科目は計10単位が必修
桐蔭横浜大学 一般教育(人文・社会・自然・外国語・健康科学・特別科目)のうち、
区分に関わらず40単位以上履修
獨協大学 必修 外国語科目群16単位ないし20単位(学科により異なる)
うち第2外国語8単位は専門科目その他で振替可
設置外国語:英独仏中露韓伊葡泰、アラビア、現代ヘブライ語
関東学院大学 必修 英語1・2・3・4(各1単位、計4単位)
選択必修 「メディア英語」「コミュニケーション英語」の
いづれか2単位もしくは他外国語(独仏中:各々1・2・3)
外国語科目の必修単位数は実質6単位もしくは7単位
立正大学 必修 英語6単位
選択必修 その他の1ヶ国語4単位
外国語科目は計10単位が必修
平成国際 必修 英語8単位
選択必修 外国語(独仏露中韓)と情報処理論から4単位
外国語科目は8単位以上が必修
立教大学 必修 英語6単位(1年次)
選択必修 1科目(独仏露西中朝鮮語)4単位(1年次)
外国語科目は計10単位が必修
名城大学 必修 英語8単位
選択必修 他の1ヶ国語4単位
外国語科目は計12単位が必修