プリンと紅茶と運命と

ついに、息子の試験日がやってきました。
神社へ行って「どうか力を出し切ることができますように」
と、それだけお祈りしてきました。

結果はあとからついてくるもの。
運命は導かれていくもの。

ただ、息子が晴れ晴れとした気持ちで受験できますように。
それだけをお祈りするばかりです。

一日試験を受けている間、私は高校時代の後輩A子ちゃんのお誕生日祝いに出かけました。
A子ちゃんは不思議な能力を持っている、ものすごいオーラを持った人なのです。

A子ちゃんは、退行催眠で小さい頃の記憶や前世をみることができます。
この世で深くかかわり合う人々は、前世でもやはり、かわり合っているといいます。
姿形も性別も違ってうまれてくるけれど、やはり繋がっていくのだと聞きました。

「袖振り合うのも多生の縁」。
ご縁はめぐり会いだから大切にしたいもの。

今日の代官山フレンチのデザートはなんとプリンでした。
紅茶は、やっぱり難しいのでしょうね。
なかなかレストランで美味しい紅茶を味わませんが、
この頃はその紅い液体の存在だけで愛しくなるようになりました。

前世でも関わりがあったのかな。