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「紅茶とお菓子の甘い日々」

新春花形歌舞伎、千秋楽

新橋演舞場で行われている新春歌舞伎が千秋楽を迎えました。

今回お昼のお題目は・・・
市川右近と猿弥の息の合った「二人三番叟」。
テンポが良くてお正月にぴったりのおめでたい踊りを見ることができました。

そして、市川海老蔵様の「口上」。
お正月にこの「にらみ」を見ると、一年間風邪をひかないと言われています。
市川団十郎家に伝わる「にらみ」は、さすがに迫力があり引き込まれました。
にらまれて頬が赤らんでしまうのは決してMの気があるわけではありません。

そして「義経千本桜「の二幕三場。
木の実、小金吾討死に、すし屋、です。
海老蔵様のいがみの権太、素晴らしく男らしくて惚れぼれしました。
左団次、獅童など脇を固める役者さんも素晴らしかったです。

最後の「お祭り」は賑やかに、役者さんが一同に反して
踊りを披露してくれました。

今年のお正月はこの新橋演舞場に熱心に通いました。。
風邪を押して向かった一月3日初日、
19日中日、この日は前から二番目で、海老蔵さんと目がバッチリ合いました。
そして千秋楽。
この日は海老蔵さんのお母様もご挨拶にいらしておりました。

海老蔵さんの出演はしばらくなさそうなので、見納めです♪

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