今度は歌舞伎座まで七月公演を観に行きました。
大忙しで滑り込みセーフ。
前から4番目の席は会員限定のチケット発売日の朝、
二時間アクセスしつづけてやっと取ったお席です。
あっという間に売り切れて、この公演のチケットは
一か月間三階席まで、ただの一枚もチケットが手に入らない状態です。
泉鏡花の天守物語は天の上の恋の物語。
幻想的な舞台の上には人間離れしたお二人の姿・・・。
玉三郎丈のこの世のものとは思えないような、妖艶で、
そこはかとない魔力にかかりながらも、
美しすぎる海老蔵竹の凛とした強いオーラに見とれた4h30m

なんだかくらくらしながら、銀座の夜道を足早に帰宅する私でした。
「一日外出してごめんね~」
気持ちはせいでいるのですが、頭の中はぼんやりしていて、
現実のもどるには時間がかかりそうです
