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「紅茶とお菓子の甘い日々」

梅の花とうぐいすの声

小学校2年生になる息子の、ある日の宿題はこうでした。
「何だか嬉しいと思うことを絵に描いてくる」というのです。
息子は
「学校に行くこと自体が嬉しい」
と、学校の正門の前を歩いている絵を描いていました。
「ママの何だか嬉しいことは?」
息子に聞かれて
「家族で旅行にでかけるとか、欲しかったお洋服を買うとかかしら?」
すると息子は
「それはとっても嬉しいことでしょう?
そうじゃなくて、何だかそうっと嬉しいことなんだよ」
というのです。
何だかそうっと嬉しいこと。
そこで私は答えました。
「朝、お外で綺麗に梅が咲いていて、
その枝にうぐいすが止まってホーホケキョって鳴いていたこと♪」
「そういうことだよ!!」
息子は満足そうに答えました。
何だかそうっと嬉しいこと。
あなたは何ですか?

反対に、何だかそうっと悲しいこともあります。
心にモヤモヤと心配なことも、誰にもあるはず。
神様は誰にでも平等に幸せと悲しみ、苦しみをお与えになるといいます。
だから、前を向いて。
過去は振り帰らず、美しい心で生きていきたいと改めて感じる今日この頃です。

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