お茶の時間の柔らかな幸せ

皆さん、こんにちは。

今日もブログを見にいらしていただきまして、ありがとうございます。

台湾から買ってきた紅茶と漢方の素材を合わせで、

今までにないお茶を作っています。

元気で、美しく、幸せになれる豊かなお茶を。

龍眼、枸杞の実、白きくらげ、紅棗、ドライ棗、ゆり、サンザシ、人参、ローゼル...

楊貴妃も取り入れてきた、古代からの自然の贈り物です✨

美しいでしょう^_^

見ているだけでも元気がでてきます。

飲んでいくうちにみるみる元気になってきます✨

渋みのないこっくりした台湾極上日月潭紅茶に、漢方素材♡

どんな味わいになるか楽しみです♬


実は、台湾から帰国した次の日、

母が救急車で運ばれていたと知りました。

私が台湾に行っている間に具合いが悪くなり、自分で救急車を呼んだとのことでした。

すぐに駆けつけると、幸い大事には至らず点滴をして帰って来たということでしたが、

両親とも一人では歩けなくなって、

実家や病院に行く日が増えました。

家の中に閉じこもってばかりでは

具合いも悪くなって当たり前。

私は弟に車を運転してもらい、

母を薔薇を見に連れて行きました。

車椅子を押すのは孫である私の息子です♬

青空と薔薇と、家族のぬくもり。

母はとても嬉しそうでした^_^

もしかしたら咲き誇る薔薇より

家族の優しさが胸を打ったかもしれません^_^


私が紅茶を続けてきたのは

紅茶でたくさんの人を幸せにしたかったから。

でも元をたどれば、

お茶時間を通して、家族が笑顔で語り合っていた思い出があったからでした。

厳格な祖父が、舶来品の紅茶の缶を私に差し出して、紅茶をいれておくれと頼んだ、

あの幼い日の思い出が

私の紅茶人生の始まりです。

私が淹れた紅茶のカップをすすりながら、

家族の笑顔がそこにはありました。


お茶を飲む時、祖父は穏やかになりました。父も怒鳴るのをやめました。

子供たちは緊張がとけて、皆がリラックスしていきました。


うちにいらっしゃる生徒さんたちの間にも、

温かな思いやりが生まれ

空気が和やかになるのです。

柔らかな光に包まれていくような

そんな紅茶を取り巻く雰囲気が大好きで

大好きすぎて

だからこの紅茶の世界で生きていたいと思うのだと思います♬


ついについに、新しいパッケージが出来上がりました。

高島屋出店は12月6日から一週間の開催です。

さあ、準備頑張るぞ〜！！

今日も会いに来て頂き、有難うございました。

お風邪などひかないように、お気をつけてお過ごしください♪