自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「吉野家」兵庫駅前店」!!「牛丼並盛「アタマの大盛」!!

2019-10-07 14:44:07 | 生き物
10月6日
日曜日

吉野家 兵庫駅前店

牛丼並
アタマの大盛
Bセット(お新香、味噌汁)

アタマの大盛で
昔の
普通の並盛の肉の量やな・・・。

肉は年々減ってる気がします・・・。

アメリカ牛の
関税が下がったら
肉の量は増えるんですかね!?



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「自転車屋の生き物歳時記」植物編」!!「ヒガンバナ」!!

2019-09-24 13:39:07 | 生き物
「9月23日(月)」

「秋分の日」
「お彼岸の中日」

「自転車屋の生き物歳時記」
「植物編」

「ヒガンバナ」

お彼岸と言う事でヒガンバナです。

ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata[1])は、
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。

曼珠沙華
(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ
サンスクリット語 manjusaka の音写)、
学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。

全草有毒な多年生の球根性植物。

散形花序で6枚の花弁が放射状につく。

道端などに群生し、
日本では9月中旬頃に赤い花をつける。

稀に色素形成異常で白みがかった個体もある。

その姿は独特で、
夏の終わりから秋の初めにかけて、
高さ30~50cmの
枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、
その先端に苞に包まれた花序が一つだけ付く。

苞が破れると5~7個前後の花が顔を出す。

花は短い柄があって横を向いて開き、
全体としては全ての花が輪生状に外向きに並ぶ。

花弁は長さ40 mm、幅約5 mmと細長く、
大きく反り返る。

開花終了の後、
晩秋に長さ30~50cmの線形の細い葉を
ロゼット状に出す。

葉は深緑で、艶がある。

葉は冬中は姿が見られるが、
翌春になると枯れてしまい、
秋が近づくまで地表には何も生えてこない。

ヒガンバナは
三倍体(3n = 33)のため不稔性であるが、
変種のコヒガンバナ(Lycoris radiata var. pumila)は
二倍体(2n = 22)で稔性があり、
他の種との交配により多様な園芸品種が作出されている。

日本には北海道から沖縄列島まで見られる。

自生ではなく、
中国大陸から直接ないし間接的に
持ち込まれたものと考えられる。

その経緯については、
稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて
広まったと言われるが、
土に穴を掘る小動物(モグラ、ネズミ等)を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、
畦や土手に植えたと推測する意見もある。

また鱗茎は適切に用いれば薬になり、
また水にさらして
アルカロイド毒を除去すれば救荒食にもなる。

そのような有用植物としての働きを
熟知して運び込まれた可能性もある。

人里に生育し、
田畑の周辺や堤防、墓地などに見られることが多い。

特に田畑の縁に沿って列をなす時には
花時に見事な景観をなす。

湿った場所を好み、
時に水で洗われて球根が露出するのが見られる。

なお、
山間部森林内でも見られる場合があるが、
これはむしろそのような場所がかつては
人里(里山)であった可能性を示す。

日本に存在するヒガンバナは
全て遺伝的に同一であるとされるが、
このことがただちに
中国から伝わった1株の球根から
日本各地に株分けの形で広まったと
考えることはできない。

三倍体であるため
一般に種子で増えることができないため、
持ち込まれた複数のヒガンバナの採取地が偏っていて、
遺伝的に同一であることは充分にあり得るためである。

ただし、
中国には種子繁殖が可能で
遺伝的に多様なコヒガンバナが自生し、
それらが三倍体化することで
いくつかのタイプのヒガンバナが存在する。

それらが
わずかでも導入されている可能性があるため、
先に書かれてるように
国内に分布している全てのヒガンバナが
同一遺伝子を持っているかの確証はない。

全草有毒で、
特に鱗茎にアルカロイド(リコリン、ガランタミン、
セキサニン、ホモリコリン等)を多く含む有毒植物。

経口摂取すると吐き気や下痢を起こし、
ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして
死に至ることもある。

日本では水田の畦や墓地に多く見られ、
人為的に植えられたものと考えられている。

その目的は、
畦の場合はネズミ、モグラ、虫など
田を荒らす動物が
その鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、
墓地の場合は虫除け及び土葬後、
死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐためとされる。

モグラは肉食のため
ヒガンバナに無縁という見解もあるが、
エサのミミズがヒガンバナを嫌って
土中に住まないために、
この草の近くにはモグラが来ないともいう。

有毒なので
農産物ではなく年貢の対象外とされたため、
救荒作物として田畑や墓の草取りのついでに栽培された。

鱗茎はデンプンに富む。

有毒成分であるリコリンは水溶性で、
長時間水に曝せば無害化が可能であるため、
救飢植物として
第二次世界大戦中などの戦時や非常時において
食用とされたこともある。

また、
花が終わった秋から春先にかけては葉だけになり、
その姿が食用のノビルやアサツキに似ているため、
誤食してしまうケースもある。

鱗茎は
石蒜(せきさん)という名の生薬であり、
利尿や去痰作用があるが、
有毒であるため
素人が民間療法として利用するのは危険である。

毒成分の一つであるガランタミンは
アルツハイマー病の治療薬として利用されている。

彼岸花の名は
秋の彼岸頃から開花することに由来する。

別の説には、
これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、
というものもある。

別名の曼珠沙華は、
『法華経』などの仏典に由来する。

また、「天上の花」という意味も持っており、
相反するものがある(仏教の経典より)。

ただし、
仏教でいう曼珠沙華は
「白くやわらかな花」であり、
ヒガンバナの外観とは似ても似つかぬものである
(近縁種ナツズイセンの花は白い)。

『万葉集』に見える
「いちしの花」を彼岸花とする説もある
(「路のべの壱師の花の灼然く人皆知りぬ我が恋妻は」)。

また、
毒を抜いて非常食とすることもあるので
悲願の花という解釈もある
(ただし、食用は一般的には危険である)。

異名が多く、
死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、
幽霊花(ゆうれいばな)、蛇花(へびのはな)、
剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、
捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、

日本では不吉であると忌み嫌われることもあるが、
反対に「赤い花」「天上の花」の意味で、
めでたい兆しとされることもある。

日本での別名・地方名・方言は千以上が知られている。

学名の属名Lycoris(リコリス)は、
ギリシャ神話の女神・海の精である
ネレイドの一人 Lycorias からとられ、
種小名 radiata は「放射状」の意味である。



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「自転車屋の生き物歳時記」!!「エンマコオロギ」!!

2019-09-09 14:28:57 | 生き物
「9月9日(月)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「エンマコオロギ」

昨日のぶどう狩りで
エンマコオロギを見ました。

コオロギの季節になっていますが
ぜんぜん涼しくならない。

エンマコオロギ
(閻魔蟋蟀、学名: Teleogryllus emma)は、
バッタ目(直翅目)・コオロギ上科・コオロギ科に
分類されるコオロギの一種。

日本本土に生息するコオロギ最大種。

成虫の体長は26~32mmほど。

背面は一様に黒褐色、腹面は淡褐色だが、
体側や前翅は赤みを帯びる。

体つきは太短く、
頭部から腹部までほぼ同じ幅で、
これまた短く頑丈な脚がついている。

頭部は大きく、光沢のある半球形で、
口器がわずかに下向きに突き出る。

若干ではあるがオスの方がやや顎が長く、
メスは丸顔である。

触角は細く、体よりも長い。

複眼の周りに黒い模様があり、
その上には眉のように淡褐色の帯が入る。

この模様が
閻魔の憤怒面を思わせることからこの和名がある。

また、
日本の昆虫学者である大町文衛と松浦一郎によって、
学名の種小名にも emma が充てられている。

身近な昆虫の一つである。

メスには長い産卵管があり、
前翅の翅脈は単純に前後に直線的に伸びる。

一方、オスは産卵管がなく、
前翅にやすり状の発音器や共鳴室を備え、
翅脈が複雑な模様をなす。

幼虫は体が小さく、
翅がないこと以外成虫と同じような姿だが、
脱皮の直後はやや胴長になる。

終齢幼虫は成虫によく似るが、
亜終齢になると前胸背後端に翅芽が現れる。 

昼間は草木の茂みや枯れ草、資材などの陰に潜む。

夜になると周辺を徘徊し、灯火にも飛来する。

食性は雑食で、植物の他に小動物の死骸なども食べる。

天敵は鳥類、ニホントカゲ、カエル、カマキリ
(特に地上性のコカマキリ)、寄生蜂などである。

敵が近付いた際は太い後脚で大きく跳躍して逃げるが、
成虫は長い後翅を羽ばたかせて飛翔することもある。

ただし飛翔は跳躍ほど敏捷ではなく、
直線的にゆっくり飛ぶ程度である。

オス成虫は鳴き声を発して他個体との接触を図る。

前翅を立ててこすり合わせ、
「コロコロリー…」とも「キリリリー…」、
「ヒヒヒヒヨヒヨヒヨ…」とも聞こえる鳴き声を出す。

通常の鳴き声は長く伸ばすが、
オス同士が遭遇し争う際は鳴き声が速く、短く切る
「キリリリッ」という声になる。

また、夏の暑い時期には夜しか鳴かないが、
秋が深まり気温が下がると昼に鳴くようになる。

エンマコオロギは
卵→幼虫→成虫という一生をおくる
不完全変態の虫である。

寿命は1年で、
日本の季節変化に合わせたものとなっている。

成虫は8~11月頃に出現する。

交尾はメスが上に乗る形で行い、
受精したメスは長い産卵管を地面に突き立て、
長さ3mmほどのソーセージ形をした卵を
一粒ずつ産卵する。

成虫は冬になると死んでしまうが、
卵はそのまま地中で越冬し、
周囲の水分を吸収しながら胚発生が進む。

卵は翌年の5~6月頃に孵化する。

幼虫は全身黒色で、
胸部と腹部の境界に白い横帯模様がある。

幼虫も成虫と同様に雑食性で、
いろいろなものを食べて成長する。 

脱皮を繰り返して終齢幼虫になると
白い帯が消えて腹側が淡褐色になり、
翅が短いこと以外はほとんど成虫と変わらなくなる。

充分に成長した終齢幼虫は物陰で羽化する。

背中が割れて淡褐色の成虫が現れ、
白く縮んだ翅を伸ばす。

成虫は体が黒くなると再び活動を始める。

成虫の期間は1~2か月ほどで、
この間に繁殖行動を行う。

北海道北部と南西諸島を除く
日本全国に広く分布する
(北海道、本州、佐渡島、隠岐島、四国、九州、対馬)。

草原や田畑、人家の周囲などに生息し、個体数も多い。



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「自転車屋の生き物歳時記」!!「イチモンジセセリ」!!

2019-08-29 13:25:13 | 生き物
「8月29日(木)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「イチモンジセセリ」

毎年そうなんですが
我が町では
お盆を過ぎて
クマゼミも鳴かなくなると

季節を見計らったように必ずこいつが飛来する。
そして
オイラのお店に迷い込んでくる。

こいつが迷い込んで来ると
あー夏も終わるんだなと感じる。

昆虫たちは
季節の変化を敏感に感じ取っているんですね。

イチモンジセセリ
(一文字挵、Parnara guttata)は
チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科に属する
チョウの1種。

特徴として後翅裏の銀紋が
一文字状に並んでいるためこの名前がある。

前翅長は約20mm。

全身が茶色一色で、
後翅裏に4つの銀紋が並び、和名の由来となっている。

本種を含め
これら茶色のセセリチョウのグループは似かよっており、
同定する際には後翅裏の模様で見ることが多い。

人家周辺から里山にかけて見られ、
羽音を立てて敏速に飛ぶ。

花・湿地・汚物・腐果などいろいろなものに集まる。

近縁種に
チャバネセセリ・オオチャバネセセリがいる。

中足にトゲがない点から
オオチャバネにより近いとされる。

幼虫の食草は、
イネやススキ等のイネ科やカヤツリグサ科の植物である。

そのためイネの害虫とされ、
イネツキムシ、イネツトムシなどと呼ばれている。

イネとのつながりは
前2種より本種のほうがもっとも近いとされる。

成虫は年3~5回(寒冷地2回)、
6~8月頃に発生し南下、10月ごろまでいる。

幼虫または蛹で越冬する。

日本全土に分布するが北海道ではあまり個体数がない。

土着しているのは関東以南と思われる。

国外では
ヒマラヤ・インドシナ半島・中国大陸中北部
・台湾・朝鮮半島。



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「自転車屋の生き物歳時記」植物編」!!「タカサゴユリ」!!

2019-08-28 13:59:32 | 生き物
「8月28日(水)」

「自転車屋の生き物歳時記」
「植物編」

「タカサゴユリ」

先日の沢歩きトレッキングで
テッポウユリ類の
タカサゴユリがたくさん咲いているのをみました。

タカサゴユリはテッポウユリに似るが、
茎が比較的太く丈夫で、
丈が 1・5m ほどに生長するものもある。

花期は7~9月、花長は15~20cm、
直径は 5cm より大きめと、
テッポウユリよりも大型になる。

また葉が細く、
花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、
花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、
外側の花被片は橙褐色になり、
花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。

ただし、
本種はテッポウユリとの交雑種が多く
また変異も起きやすいと考えられており、
たとえば花が純白でありながら
葉が細く大型の個体が観察されるなど、
その違いが外見からは判別しにくい場合も多い。

種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。

水はけがよく明るい草原や荒地などに
到達すると根付いて葉を伸ばすが、
初年度は茎や花を出さずに
数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、
球根が充分太ると
翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。

その場所の日当たり具合により
球根の太り方に差があり、
球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる。

台湾固有種で、
19世紀にイギリスに導入され、
日本では1924年(大正13年)に
園芸用に移入された
帰化植物として全国に分布する。

明るい原野や荒野で育ち、
海岸線付近から低地、高山帯に至るまで広く分布する。

近年、人為的な開発などによる
生息適地の原野の減少を受けて分布を狭めているが、
本来は強い特性を有し、
偶然更地や荒地になった場所に突然出現することもある。

ただし
本種はいわゆる連作障害が出やすいと言われ、
一時的に根付き拡がっても
数年経つと姿を消す場合が多い。

種子を多く付け、
種子は新たな原野を求めて風に乗って各地に拡がる。

種子が辿り着いたその地が
伐採などで一時的に明るくなると生育して勢力を拡げ、
ときに群生して大きな花を咲かせるも、
数年経つとまた他の地へ旅立つように去ってゆく。

沖縄方言などで
台湾を指す言葉「タカサング」に由来すると言われる。

原産地の台湾では
「台湾百合」「高砂百合」と呼ばれている。

なお、
テッポウユリとの類似性から日本では
「ホソバテッポウユリ」と呼ばれる場合もある。



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「自転車屋の生き物歳時記」特別編」!!「お菊虫」!!

2019-08-24 14:02:40 | 生き物
「8月24日(土)」

「自転車屋の生き物歳時記」
「特別編」

「お菊虫」
(ジャコウアゲハの蛹)

お菊虫の元になったのは
1795年(寛政7年)に大量発生した
ジャコウアゲハのサナギではないかと考えられている。

暁鐘成『雲錦随筆』では、お菊虫が、
「まさしく女が後手にくくりつけられたる形態なり」
と形容し、その正体は「蛹(よう)」であるとし、
さらには精緻な挿絵もされている。

十二所神社では戦前に「お菊虫」と称して
ジャコウアゲハのサナギを箱に収めて
土産物として売っていたことがあり、
中山太郎も姫路で売られていた種を
ジャコウアゲハと特定する。

ただ、
江戸期の随筆などには蛹以外の虫の説明も存在する。

お菊虫の件と
最初の姫路藩主池田氏の家紋が
平家由来の揚羽蝶であることとにちなんで、
姫路市では1989年(平成元年)に
ジャコウアゲハを市蝶として定めた。



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「自転車屋の生き物歳時記」!!「アシダカグモ」!!

2019-08-10 13:46:32 | 生き物
「8月10日(土)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「アシダカグモ」

憎っくきゴキブリを
パクパク食ってくれる
とてもええ奴ですわ。

昔の我が家には
こいつがいたんやけどね。

アシダカグモ
(脚高蜘蛛、学名:Heteropoda venatoria)は、
アシダカグモ科に属するクモの一種。

人家に棲息する大型のクモとしてよく知られている。

徘徊性で、網を張らず、歩き回って獲物を捕らえる。

ゴキブリなど
家の中の衛生害虫を食べる天敵としては益虫だが、
姿を苦手とする人にとっては不快害虫でもある。

体長は雌で20~30mm、雄では10~25mmに達し、
全長(足まで入れた長さ)は約100mm~130mmで、
足を広げた大きさはCD1枚分くらい。

オスはメスより少し体が小さく、やや細身で、
それに触肢の先がふくらんでいる。

日本に生息する徘徊性のクモとしては
オオハシリグモ(南西諸島固有)に匹敵する
最大級のクモである。

全体にやや扁平で、長い歩脚を左右に大きく広げる。

歩脚の配置はいわゆる横行性で、
前三脚が前を向き、
最後の一脚もあまり後ろを向いていない。

歩脚の長さにはそれほど差がない。

体色は灰褐色で、多少まだらの模様がある。

また、雌では頭胸部の前縁、眼列の前に白い帯があり、
雄では頭胸部の後半部分に黒っぽい斑紋がある。

原産地はインドと考えられるが、
全世界の熱帯・亜熱帯・温帯に広く分布している。

外来種で、元来日本には生息していなかったが、
1878年に長崎県で初めて報告された。

日本への流入に関しては、
輸入果物などに紛れ込んできた、
江戸時代にゴキブリ駆除の為に
人為的に輸入したとも言われている。

日本には
福島県以南の本州・四国・九州地方に生息し、
冬季に着雪のある北海道・東北・石川県以北で
確認された例はないとされるが、
局地的に生息している場合がある。

主食とするゴキブリの勢力を追いかける形で、
交通機関などでの
人為分布が進んでいると考えられるほか、
気温条件や子グモの空中分散も
分布拡大に影響していると思われる。

ただし、
よく似たコアシダカグモ類との誤同定も報告されている。

鹿児島県南部では「コンノケン」と呼ばれる。

網を張らない徘徊性のクモで、
夜行性で薄暗い所を好む。

昼間は隙間などに隠れていて、
夜になると壁などに出てくる。

日本では主に人家で見られ、
日中は雨戸袋や天井裏、
家具の隙間などに隠れていることが多い。

また、
この他公園など屋外のトイレの便器壁などに
へばりついていることがある。

南西諸島では、野外で観察されることもある。

肉食性で、成熟後は比較的大型の動物も捕食する。

アシダカグモの平均寿命は
オスが3~5年、メスが5~7年程度。

日本に生息するメスは
1年に2回(6~8月頃)産卵を行う。

卵を糸で包んだ円盤形の卵嚢を口に咥え、
子グモが孵化するまで餌を食べずに持ち歩く。

孵化直前にこれを壁などに貼り付け、
暫くの間近くにいて見守る。

子グモは7~10日後に出廬して
風通しの良い場所へ移動、腹部から糸を出し、
風に乗って糸とともに飛散する(バルーニング)。

メスは10回、オスは8回の脱皮を経て、
約1年で成体サイズとなる。



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「自転車屋の生き物歳時記」!!「ウシアブ」!!

2019-08-01 13:24:01 | 生き物
「8月1日(木)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「ウシアブ」

先日の家島のキャンプでは
自然の宝庫なのはいいんですが

まとわりついてくる
ハチやアブも多くてそれは困りました。

特にしつこく
まとわりついてくるのが
ウシアブでしたね!

ウシアブ

ハエ目 短角亜目 アブ科 アブ亜科
Tabanus trigonus
大きさ 17~25mm
時 期 6~9月
分 布 北海道・本州・四国・九州

普通のハエをふたまわりほど大きくしたようなアブ。

複眼は緑色で、全体的に灰緑色っぽく、
腹部には淡黄色の三角班が並ぶ。

家畜などの血を吸うが、
人間にもまとわりついて、時に血を吸おうとする。

毒はないが、刺されるとチクッとしてけっこう痛い。

雑木林の樹液にもよくやってくる。

幼虫は肉食性で、地中でミミズなどを食べて育つ。



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「自転車屋の生き物歳時記」!!「ツクツクボウシ」!!

2019-07-31 14:39:11 | 生き物
「7月31日(水)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「ツクツクボウシ」

先日の家島キャンプでは
セミの鳴き声が
ほぼ
ツクツクボウシでした。

ツクツクボウシと言えば
8月下旬とか9月上旬とか
秋口に鳴いているイメージがあるので
家島は秋なのか!?と錯覚します。

離島などの特定の地域では
クマゼミやミンミンゼミなどがいなくて
ツクツクボウシが目立つ事はあるようです。

ツクツクボウシ
(つくつく法師、寒蟬、Meimuna opalifera )は
カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)
・セミ科に分類されるセミの一種。

晩夏から初秋に発生するセミで、特徴的な鳴き声をもつ。

ツクツクホーシ、オーシンツクと呼ばれることもある。

成虫の体長は30mm前後で、オスの方が腹部が長い分メスより大きい。

頭部と前胸部は緑色で、後胸部の中央にも"W"字型の緑の模様があるが、
他の後胸部と腹部は黒色が多い。

また、オスの腹側の腹弁は大きく、縦長の三角形をしている。

外見はヒメハルゼミやヒグラシに似るが、
頭部の横幅が広く、腹弁が大きいことで区別がつく。

抜け殻は小型で前後に細長く、光沢がない淡褐色をしている。

北海道からトカラ列島・横当島までの日本列島、
日本以外では朝鮮半島、中国、台湾まで、
東アジアに広く分布する。

平地から山地まで、森林に幅広く生息する。

地域によっては
市街地でも比較的普通に発生する(盛岡市など)が、
基本的にはヒグラシと同じく森林性(湿地性)であり、
薄暗い森の中や低山帯で多くの鳴き声が聞かれる。

この発生傾向は韓国や中国でも同様である。

成虫は特に好む樹種はなく、
シダレヤナギ、ヒノキ、クヌギ、
カキ、アカメガシワなどいろいろな木に止まる。

警戒心が強く動きも素早く、
クマゼミやアブラゼミに比べて捕獲が難しい。

成虫は7月から発生するが、
この頃はまだ数が少なく、
鳴き声も他のセミにかき消されて目立たない。

しかし他のセミが少なくなる
8月下旬から9月上旬頃には鳴き声が際立つようになる。

9月下旬にはさすがに数が少なくなるが、
九州などの西南日本では
10月上旬に鳴き声が聞かれることがある。

なお、八丈島や岡山・長崎では
7月上旬から鳴き始めることが知られている。

八丈島では7月上旬(年によっては6月下旬)、
対馬でも夏の初めから現れる。

その一方で本土では、
岡山市や長崎市など特定の地域を除くと
夏の終わりを象徴する昆虫とされている
(岡山や長崎などでは近年は
夏の初めから鳴きだすことが知られている)。

捉え方を変えれば
アブラゼミなど他の大型のセミが数を減らしてから
個体数が増すということである。

以上のことからツクツクボウシは、
アブラゼミなどとは
時期的な棲み分けをしていると推察される。

岡山・長崎などでの
ツクツクボウシの早鳴きについては、
現在原因を解明中である。

気候だけでなく、
上述のように他種のセミとの関係も
関わっている可能性が大きい。

ツクツクボウシは
東京などでは一般に晩夏のセミとされており、
実際にそうなっているが、
本来このセミはむしろ
「夏の初めから現れるセミ」としての性格が強い。

東京でも、
夏の初めにツクツクボウシの声を聞く機会が
少しずつ増えてきている。

こうした傾向の原因が
地球温暖化にあるのかどうかは不明である。



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「自転車屋の生き物歳時記」!!「ヨツアナカシパン」!!

2019-07-30 14:29:07 | 生き物
「7月30日(火)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「ヨツアナカシパン」
(スカシカシパン類)

家島のキャンプで
うちの仲間の子供が
海水浴の時に潜って
ヨツアナカシパンを採っていました。

スカシカシパン
(英語: Sand dollar、学名:Astriclypeus manni)は、
タコノマクラ目スカシカシパン科に属するウニの一種。

いわゆるカシパン類で、
体に穴が開いていることからこう呼ばれる。

この類の特徴として、
非常に扁平な殻と、
ごく短くて棘とは認識できない程度の棘を持つ。

加えて背面の花紋の延長上、
縁までの間に細長い穴が1個ずつ開いている。

同類のヨツアナカシパンの場合、
穴は生殖口のことで背面上側に
体内に向かう穴が開いているが、
スカシカシパンの穴は体そのものを貫き、
背面と腹面をつなげるものである。

スカシカシパンの種類の中には
黄色の液を出す種類もある。

全体はほぼ円形で、
直径約14cm、高さは1・5cm。

下面はほぼ平坦、上面は中央がやや隆起する。

直径の半分くらいに歩帯が
桜の花の模様のような形を描く。

下面では中央の口から溝が穴の方向に刻まれ、
穴の手前で二分してその両側に流れる。

浅い海の砂底に半ば埋もれて生息する。

餌は砂の中のデトリタスである。

天敵は甲殻類や魚類が報告されている。

日本では本州中部から九州に見られる。

化石は日本各地の第三紀層から報告される。

英名の "sand dollar" は、
その形が大きなコインに似ていることに由来する。

スカシカシパン、タコノマクラを含むカシパン類、
およびブンブクチャガマを含むブンブク類は、
ウニ綱に属するウニの仲間だが、
ムラサキウニやバフンウニのように食用にはならない。  

これは、
可食部である精巣・卵巣が大きく発達していないこと、
硬く大きな外骨格を割るのも容易ではないこと、
中身が食欲をそそらない黒緑色や、
暗褐色をしている種が多く、
種によっては
ヘドロのような異臭がするものがいることなどが
その理由である。

カシパン類、ブンブク類は畑の肥料として利用されることがある。



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