自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「自転車屋の生き物歳時記」!!「タテハモドキ」!!

2021-11-18 16:24:13 | 地域
「11月18日(木)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「タテハモドキ」

お店の中にチョウが迷い込んできた。

タテハチョウの仲間みたいやけど
アカタテハやキタテハではない。

見た事のない種類やったので
調べてみると
タテハモドキだと分かった。

チョウが飛んでるのは
まだまだ暖かいからやね。

タテハモドキ(Junonia almana)は、
タテハチョウ科に属するチョウの一種。

インドからマレー半島周辺、
中国から日本まで分布する。

IUCN (Müller & Tennent 2011) は
本種が定着している国として、
カンボジア、中国、インド、インドネシア、ラオス、
マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、
スリランカ、台湾、タイ王国、
東ティモール、ベトナムを認めている。

分布の北限にあたる日本では近年、
分布域が北上していることが知られている。

南西諸島における分布は古くから知られていたが、
1950年代には鹿児島県に定着し、
その後1990年代には
熊本県、佐賀県にまで分布域を広げた。

2017年には、
壹岐や対馬などの島嶼部および
大分県をのぞく九州6県において、本種が定着、
または半定着状態にあるとしている。

このような分布の北上にかんしては
地球温暖化の影響が大きいと考えられている。

また、
東京都などの離れた地域でも
迷蝶として偶産することがある。

成虫の翅表は黄色がかった濃いオレンジ色で、
前翅と後翅にはそれぞれ大きさの異なる眼状紋をもつ。

本種の属する
タテハモドキ属 Junonia においては、
季節によって成虫形態に変異が生じる季節多型
(英語: seasonal polyphenism)が見られる種が多く、
本種にも夏型および秋型、
あるいは雨季型および乾季型といった季節型が見られる。

季節型は翅型および斑紋が明確に異なる。

夏型は前翅外縁に突出部が現れず、
翅裏には明瞭な眼状紋が現れるが、
秋型は前翅外縁にするどい突出部をもち、
翅裏には眼状紋が現れない。

季節型の決定には温度と日長が関係しており、
このうち日長が主要な季節型決定要因となっていると
考えられている。

日本では幼虫の食草として、
イワダレソウ(クマツヅラ科)、
オギノツメ(キツネノマゴ科)、
スズメノトウガラシ(ゴマノハグサ科)
などが記録されている。

成虫は花から吸蜜するほか、
イネ科植物の穂から吸汁する行動が観察されている。

また、雌雄ともに好んで吸水する。

日本においては成虫で越冬する。

昆虫施設の放蝶温室で
しばしば飼育・展示される。


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「土木の日」!!「語呂合わせ」!!

2021-11-18 16:21:37 | 地域
「11月18日(木)」

「土木の日」

1987年(昭和62年)
土木学会・日本土木工業協会が
建設省(現 国土交通省)の協力で制定

土木とは
まさに
土と木を使って構造物を造る!!

古来よりの
街づくりの根幹ですな!!


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