自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「正十七角形」!!「作図可能なことが発見された日」!!

2022-03-30 14:24:08 | 地域
「3月30日(水)」

「正十七角形」

「1796年3月30日」

正十七角形が
定規とコンパスだけで作図可能なことを
カール・フリードリヒ・ガウスが発見。

角が増えれば
円に近くなる事しか分かりません。


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「ソメイヨシノの起源」!!「江戸染井村」!!

2022-03-30 14:19:52 | 地域
「3月30日(水)」

「ソメイヨシノの起源」

ソメイヨシノの起源を探るための
様々な遺伝子研究により、
ソメイヨシノはエドヒガンを母、
日本固有種のオオシマザクラ(最新の研究成果によると、正確には
オオシマザクラとヤマザクラの交雑種)を父とする
栽培品種のクローンであることが証明されている
(#遺伝子解析の結果)。

ソメイヨシノは、
江戸時代後期の江戸の染井村の植木屋が、
ヤマザクラの名所として有名な
「吉野の桜」のブランド名を借りて
「吉野桜」として売り出して、
明治時代に日本全国に広まった。

当時の染井村は
大名屋敷の日本庭園を管理する
植木屋が集まる地区であり、
庭園に植えるための多くの栽培品種が生み出された
江戸の園芸の一大拠点であった。

このため、
最初のソメイヨシノは全国から集められた
エドヒガンとオオシマザクラが染井村で自然交雑、
もしくは人為的に交雑して誕生したか、
各地から採取されたサクラ中にあった
エドヒガンとオオシマザクラの雑種の1本で、
花付きの良さと成長の速さにより優良個体と見なされ、
植木家が接ぎ木、挿し木によって増やして
(つまりクローン)全国に広まったことが
定説となっている。

植樹の記録としては、
1873年(明治6年)に
福島県郡山市の開成山に、
1875年(明治8年)に
小石川植物園に、
1882年(明治15年)に
弘前城に植樹されたものが残っている。

「吉野の桜」として売り出された経緯から
ヤマザクラと混同されることもあったが、
1900年(明治33年)に
藤野寄命が日本園芸雑誌に
「染井吉野」の名前を発表し、
翌1901年に
松村任三が学名(Prunus yedonsis Matsum.)を発表し、
ソメイヨシノの存在が植物学的に分類された。


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