自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「自転車屋の生き物歳時記」!!「サンマ」!!

2024-09-24 14:46:34 | 面白ネタ
「9月24日(火)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「サンマ」

昨日
サンマを買いましたが
サンマの季節ですね。

サンマ(秋刀魚、青串魚、夏刀魚) は、
ダツ目-ダツ上科-サンマ科-サンマ属に分類される、
海棲硬骨魚の1種。

北太平洋に広く生息する。

日本では
秋の味覚を代表する食材のひとつとして供される他、
季節を問わず缶詰食品などの具材としても利用される。

2010年代以降、水揚量が激減している。

北太平洋に広く生息し、
日本海を含む日本近海から、
アメリカ大陸沿岸のアラスカおよび
メキシコまでの海域に分布する。

季節によって
広い範囲を回遊する魚として知られるが
回遊経路は十分に解明されていない。

かつて分布群は
北西太平洋系群、中央太平洋系群、
東部太平洋系群の3系統が考えられていたが、
分布に明瞭な境界が無く連続して分布し、
また遺伝子解析の結果からも
明瞭な差がないとされている。

日本近海の群れは、
太平洋側では黒潮の暖流域で孵化し
海流とともに北上する、
夏季はオホーツク海方面で回遊し成長する。

成魚になると秋に産卵のために
寒流(親潮)に乗って太平洋側では東北、
関東沖を通過し、近畿・九州沖までに南下する。

日本海側でも同様に
山口県沖の対馬海流の暖流域で産卵し
新潟県沖など日本列島を囲むように南下を行う。

寿命は1年から2年程度であり、
通常2年で全長35cm程度まで、
まれに40cmを超える大きさに成長する。

28cm未満は、0歳魚と考えられる。

成魚は海洋の表層近く
(昼間の成魚の分布水深は表層から10~15m程度、 
仔魚は昼夜に無関係で少なくとも水深20cm以浅)を
大群をつくって泳ぐ。

千島列島沖で群れが形成される際は
表面水温10℃から18℃で
水深25mの温度が8℃の等温線に沿って
分布するとする研究がある。

捕食者から逃げるときには
トビウオのように水面から飛び出して
滑翔することもある。

動物性プランクトン・甲殻類
・小魚・魚の卵などを食べる。

秋のサンマは脂肪分が多く独特の風味があり、
特に塩焼きは日本の秋の味覚の代表のひとつして
親しまれており、
しばしば「究極の美味」などと表現されることもある。

日本では、
塩焼きにしてカボスや、スダチ、ユズなどの搾り汁や
ポン酢、醤油などをかけ、
大根おろしを添えて食べることが多い。

サンマは餌を食べてから
排出する時間が30分程度と短いため、
内臓に独特のクセはあるがえぐみは少なく、
塩焼きのはらわたを好んで食べる人も多い。

またイワシ類ほどではないが小骨が多い。

日本各地でサンマ祭りが行われる
(一例として「目黒のさんま#
「目黒のさんま」にちなんだ祭り」)。

蒲焼きの缶詰は
水産物缶詰のなかでも人気が高い。

近年では刺身としても流通しており、
脂の乗り切らない初秋が食べ頃とされ、
他の青魚と同様に酢じめして食べる事も
寿司にすることもある。

また、押し寿司としても利用される。

関西や紀伊半島(南紀、熊野)、
志摩半島の一部において「サイラ」と呼び
(学名はここから取られた)、
秋刀魚寿司や開きにして一夜干しにしたものを
焼いて食べるのが一般的。

志摩では天岩戸の神饌の一つ。

11月23日には岩戸の前でサンマを焼いて食べる。

伊豆や紀州、北陸などでは
脂の落ちたサンマを丸干しに加工することもある。

特にサンマの若魚を丸干しにしたものは
「針子(ハリコ)」、鈴鹿ではカドと呼ぶ。

岐阜県の中濃地方、東濃地方の郷土料理として、
塩漬けしたサンマを使用した
炊き込みご飯であるさよりめしがある。

サンマには、
血液の流れを良くするといわれる
エイコサペンタエン酸が含まれており、
脳梗塞・心筋梗塞などの病気を
予防する効果があるとされている。

また、
ドコサヘキサエン酸も豊富に含まれており、
体内の悪玉コレステロール(LDL)を減らす作用、
脳細胞を活発化させ、
頭の回転を良くする効果もあるとされている。


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