知り合いのWさんが所属している「お箏」のグループの定期演奏会がありました。
毎年、欠かさず招待チケットをくださるのです。
ちょうど、4月のこの時期なのですが、例年、桜の満開が早かったりしたので、ちょうど良い桜を見ることはできなかったです。
今年は、まさに満開の桜に誘われて、大勢の人が出向いてきていました。
11年前の結成当初には、空席が随分と目立ちましたが、最近では、ほぼ満席状態です。
メンバーさんの努力もさることながら、邦楽が見直されてきているという証拠かも???
何より、今回も、ジュニアの子ども達の演奏が、より一層、観客の誘致にひと役をかっていたことは確かでした。(笑)
左のふたりの子たちは、たぶん始めたばかり???
たどたどしく、一生懸命「さ い た ♪ さ い た ♪」と歌いながらの演奏でした。
きっと、右に座っているおね~ちゃんたちのように、すらすらと演奏できる日も、じきにやってきますよねぇ~~♪
一方、こちらは保育園の園児さんたち・・・。
女の子も男の子も、それぞれ毎日のようにお稽古を繰り返して・・・。
上手に演奏ができました♪
これだけのことを教える先生たちの努力も、なみなみならないことだと思います。
最近では、学校教育の音楽の中でも「邦楽」が認められ、メンバーさんの中にも、講師として活躍していらっしゃる方も多いんだとか・・・。
この先、どれほどの子ども達が続けていくのかわかりませんが、いずれにしても、以前に比べたら将来が楽しみなことだと・・・。
何ひとつ、楽器のできない私としては、とっても羨ましいことなのです。
とっても気持ちの良い陽気でしたが、子ども達の一生懸命な演奏に耳を傾けながら、そして睡魔とも闘いながら(?)心地良い時間を過ごすことができました♪
夢子も7歳からお琴をしてまして
途中、辞めてましたが、また再開。。
お稽古に励んで発表会・・練習の成果がちゃんと出ますねっ
邦楽の良さが見直されてきた事はいいことですね~
琴や笙など雅な音色・・聞いてたら優雅なゆったりした気分になりますねっ
琴はなんだか春を感じさせます。
その段階で、楽母パス!(笑)
お着物の用意もいるんですね~、確かに親御さんは大変でしょうね。
小さいときに習ったことって、結構覚えているんじゃないですか???
最近は、仕事を持っている人も多いので、直前の合同練習なんかも大変そうです。
私は、どうしても古典よりも、現代曲のアップテンポの方が好きです♪
大人から子どもまで、みんな和服でしたから・・・。
いくらピンキリとは言ってもねぇ~!
でも、お箏も尺八も三弦も、心地よい音色に感じるようになりました♪
たまには、こんな時間を持つのもいいですね。
でも、たぶん自分で配置を選ぶことはできないので、ほとんどが正座ですよね。(笑)
和ものは、着物が必要になるので、結構大変かも??
お茶を習っていた頃、初釜やお茶会などに着る着物の準備が、結構大変だったから・・・。
毎年、同じ着物ってわけにもいかなくって・・・。