昨日、大相撲5月場所が千秋楽を迎えました。
終始トップを走っていた「横綱白鵬」でしたが、終盤になってよもやの1敗。。。
そして、千秋楽の昨日・・・。
1敗同士、「大関日馬富士」との優勝決定戦!!
本割で白鵬に負けていた日馬富士が、雪辱を果たした形で見事「初優勝」を飾りました♪
華やかな本場所の陰で、この場所限りで定年を迎えたのが「元高見山の東関親方」です。
お誕生日は6月だそうですが、本場所はこれでおしまいです。
昭和39年に入門したといいますから、ちょうど東京オリンピックが開催された年ですよねぇ~!
我が家は、お相撲が大好きな家族でしたから、当然この人のことも知っていましたが、お相撲に関心がなかった人たちでもテレビやCMでお馴染みでしたよね。
どの道でも言えることですが、「パイオニア」と称された人たちの苦労ははかり知れないものがありますよね。
まして、それが日本人でも大変な封建的な社会とくれば、その苦労は推して知るべしです。
辛くて幾度となく涙を流したようですが・・・。
持ち前のユーモアで、「目から汗が出ただけ・・・」と言ってのけたことは有名な話です。
外国人力士としてはじめて「優勝」したのも、この人でした。
誰もが認めるとおり、高見山の成功がなかったら・・・。
その後に続いた、「小錦」「曙」「武蔵丸」の成功はなかっただろうし、大げさに言ったら、現役で活躍しているモンゴル勢や琴欧洲を始めとするヨーロッパ勢だって、どうなっていたことか・・・。
現役引退後は、「東関親方」として「横綱曙」を育て上げました。
当時は、相撲協会内でも「高見山に弟子が育てられるか!!」という誹謗中傷もあったようですが、それも見事にはねのけちゃいましたね。
昨日、記者会見している姿をTVで見ましたが、解説の北の富士さんも言っていましたが、「ずい分と日本語が上手になったなぁ~!」という印象でした。
高見山と言えば、例のしゃがれ声でうまく聞き取れない言葉が特徴的でしたが・・・。
日本での暮らし、45年という歳月の流れを感じます。
定年後は、「のんびりとハワイを行ったり来たりしたい」と話していましたが、まずは心と体をゆっくりと休めて欲しいですよね。
心から「お疲れさまでした♪」と言いたいです。
そうですね。その功績は大きいですね。
でもそのために日本人力士が霞んでしまいましたね。
東関親方も、「日本人力士はもっと頑張らないといけない。」と記者会見で言われていたようです。
ただ、日本人の入門者が少なくなったので、その人材を外国に求めたという苦肉の策ではあったんでしょうけれど・・・。
あのCMでも高見山が有名になったんですよね。
お相撲の世界で頑張って、いっぱい親孝行ができたんじゃないでしょうか。
子どもたちが住んでいる、ハワイとニューヨークでのんびりしたいんですって・・・。
部屋の後継者も決まったようで、6月の定年まであとひと踏ん張りですね。
おの大きな体でリズミカルに踊って
CMにもでてましたよねっ
初めての外国人力士・親方で
大変な苦労があったと思います
老後はゆっくりしていただきたいものですねぇ
初優勝の あの瞬間 いいですねツ。
忙しかった勤務時代でも 相撲好きの私 休みの日に見ていました。
高見山懐かしいゎ 45年ですか・・ よくぞ定年まで~~子供たちの住んでいるハワイ NYで老後をゆっくりしてほしものですね。
あのリズミカルな動き、ちょっとやそっとでは真似できないですよねぇ~~♪
やっぱり、天性のものなんでしょうね。
これからは、ゆっくりのんびりと念願だった旅を楽しんで貰いたいですね。
終盤になって、いろんな面白みが出て良かったですよね。
大関に上がってから、あまり良いところがなかった日馬富士だったので、ようやく本領発揮というところだったですね。
苦労した分、老後はゆっくり、のんびり過ごして欲しいですよね。
45年とひと口でいっても、いろんな思い出がぎゅっと詰まっていますね。
ご本人さんは、最初の一年が一番辛かったといっていましたが・・・。
言葉も習慣も違うところに、ぽんと放り込まれて・・・。
何度もハワイに逃げて帰りたかったと振り返っていました。。。