いつも、ここんちからの電話は気分を害する。。。
母方の親戚んちは、商売をしているんだけれど夫婦仲があまりよろしくないらしい。。。
それに、兄妹の仲も・・・。
そのせいでもないだろうけれど、この日の電話は、自分の実の妹の連絡先の電話番号を教えて欲しいというもの。。。
一瞬、ためらったものの切羽詰まった様子だっただけに、携帯の電話番号を教えてあげた。
数字を言っている間にも、何度か聞き間違えていたので、ちゃんと伝わったのか少々というかかなり不安でした。。。
終戦の前年に生まれ、父親は戦地に行きっぱなしだったこともあって、女ばかりの中で大事に大事に育てられたせいか、かなり我がままと言うか自分の思い通りにいかないとすぐにむくれる。。。
父親が男気のある商売人だっただけに、いろんな面で比較されて辛い立場だったことを差し引いても、やっぱり器が小さすぎ。。。
電話を切ったあと、夫に「○○子さん、何か事情があって、携帯電話の番号を知らせていないのかもしれないんじゃないの???」と言われ、本人の了解のもとで教えた方が良かったかなと思ったりもしたけれど、後の祭り。。。(^^ゞ
そこの家にはそこの家の事情があるだろうから一概には言えないけれど、「何をするにしても、実妹じゃなくて奥さんだろうが・・???」 と思った次第。。。
後で、ごたごたに巻き込まれるのも嫌なので、「教えてもいいか確認してからでも良かったかな???」って反省しました。。。
咄嗟の時の判断が、やっぱり私は甘いって思います。
何だか、良からぬことが起きそうな気配です。。。
ま、それでも兄の番号も分かってるから
登録して出ないの。
番号を教えたのはまずかったにせよ、出ないようにすることも可能だし。
とりあえず、巻き込まれるのは鬱陶しいね。 お察しします。
ここの家の最大の問題は、兄妹の険悪さより夫婦仲が最悪だってことにあります。
なぜ、今まで夫婦でいたのか不思議です。
私なら、さっさと自分の人生をやり直していました。