私が受話器を置くと同時に、夫はこれ以上開けられないというほどの大口で笑いこけていました。。。
人の不幸?をこんな風に茶化すとは、不届きにもほどがあります。
とは言え、同じようなことが夫の身にふりかかった時に、もしかして私もこんな風にして笑っていたかも???(^_^;)
その電話は、ご近所CIAさんちのお葬式の翌朝かかってきました。
ウチの実家のお寺の住職さんからだったので、ちょっと嫌な予感はしたのです。。。
たいていのお寺さんでは護持会という組織があって、檀家さんがお寺のもろもろのことを担っています。
遠くの檀家さんには郵送という手段で連絡があるのですが、ほとんどは地元に町内会ごとに世話人さんがいて檀家さんとお寺さんとの連絡係を務めています。
この役目は、古くはウチの伯父や父、従兄も務めていたことがあります。
で、ここ数年はご近所CIAさんちの旦那さまがこの世話人をしてくれていました。
実際、各家庭に配布物を届けるのは奥様の方でしたが・・・。
この世話人をウチにお願いできないか?という電話だったのですが、ウチの夫は自分ちのお寺の護持会の役員をすることになっているので、その旨を話してお断りをしました。
でも、敵?もそうやすやすとは引きさがるはずもなく・・・。(^_^;)
やんわりとしたもの言いですが、これがなかなか手ごわい???(笑)
あれこれ問答した結果、私がそれを担うことになったのです。
割りと、二人してお寺にお参りに行っているし、何より住職さんとは同期生という間柄というのも大きな決め手になったらしいです?!
今までは男性が担ってきた役目も、これからは背に腹はかえられない?ということでもないでしょうが、女性が担っていくことになるのでしょうね?
今年は、二人してそれぞれのお寺のことに奔走?することになりそうです。。。
まずは、ゴールデンウィーク明けに顔合わせの会義があるらしいです。
かといって、女性諜報員の後継だけはお断りしてくださいね(笑)
「みなさん、ご高齢ですので・・・。」って言われると、二の句が告げませんでした。。。(笑)
何だか、ウチの身内で回しているような気がします。
住職さん、同期生の気安さからかも???
子供のころからの顔見知りですからねぇ~?!
どっちのお寺さんとも、私たちが帰郷したので狙っていたふしがあります。(^_^;)