「秋田式」指導が結実 県教委鼻高々 (河北新報) - goo ニュース
先ごろ行なわれた、全国一斉学力テストの結果が公表された。
都道府県別のランキングが発表されたことで、
それぞれの関係者の、悲喜こもごもなコメントも・・・。
必ずしも、成績が良ければというものではないけれど、
それでも、ゆとり教育のひずみが出ていることは確実なの???
翌日の新聞には、問題と解答、そして傾向などが論評されていたけれど、その中でも、ちょっと気になったことが・・・。
小学生の算数の問題。。。
約150平方センチの面積のものを選ぶ問題では、「年賀葉書1枚」と正解できたのが、18%だけ・・・。
「算数の教科書の表紙」を選んだのが、49%も・・・。
面積の感覚や、割り算の意味など、算数を理解する上で最初に見につけるべき考えが、定着していない子どもが多かったんですって。。。
長さ12㍍のテープが、3㍍のテープの何倍かを求めさせたら、83%が正解したにもかかわらず、6㍍が12㍍の何倍かの質問では、「0.5倍」と正解できたのは56%。。。
何を基準にして比較するのか割り算の本質を理解できていない???
昨年・今年と、問題の傾向は違ったので、一概に比較はできないと思うけれど、好成績を収めている自治体は、すでに、いろんな取り組みをしているみたい。。。
さて、来年は、どんな傾向をみせてくれるんでしょうねぇ~~!!
全ての学力は国語力に通ず、みたいな話をされたことがあります。
つまり算数そのものより、その問いが、何を聞いているのか?という質問の意味を正確に把握できない子が多くなっている、というものでした。 それを聞いて以来、私は英語の早期学習導入には疑問をもってます。
日本語ちゃんと理解できんヤツは問題解けんわな。
○○平米の部屋と言われて広さをイメージできない俺もダメダメやなぁ。。。
確かに、そんな気がします。
今回の結果は、まさしく、読解力の欠如のような???
いろんな意見があって然るべきですが、わが家でも、小学生からの英語教育、必修化には「???」を持っています。
これは、まさしく国語力の問題???
問われていることの意味が把握できていないんですもんねぇ~~!!
私は、○○平米よりも、□□坪という方がわかりいい。。。(笑)
「すべての学力は 国語力に通ず」
小三の孫の宿題を 時々みていますが・・・
まさしくそうだと思います。
遊びたい盛り・・ 塾へ行く子が多い中 のんびりしていると遅れをとると 気が気でありません。 遅れたまま中三になった姿をみているので・・・
学校も親も子も周囲もしっかり考えなくては!!
塾行かんと付いて行かれへんちゅうのは変!
よく学びよく遊べ…そんな時代が良かったな~!
少人数制の授業や生活習慣。早起きする子は平均、賢いと思う。寝ボスケは??例外もあるだろうけど。
それと、共通語にも関連するけれど、秋田の国語教育は、昔から熱心だったのでしょうね?
数字の羅列ではなく、何故、そういう答えがでるのか、視覚でも考えさせていたような???
たぶん、いろんな取り組みで学力アップをめざしているはず???