母のお手製の缶詰。。。
まだ元気な頃、その時季になると、必ずこしらえてくれていたものです。
段々と、在庫が少なくなってきてて、大事に大事にしすぎて(?)あやうく、わが家の埋蔵文化財になりそうでした。(^_^;)
マジックインキで書かれた文字が薄れてて、中身が判読しにくくなっていました。。。
ちょっと、ドキドキしながら缶をあけたら・・・。(笑)
竹の子と馬肉を炒め煮したものが現れました。
こんにゃくや生姜も入っていて、味噌味で仕立ててありました。
これは、夫のお酒のアテ用でしょうネ♪
「旨いと晩酌がすすむ♪」とか何とか言いながら、喜んで母の味に舌鼓を打っていた夫でした。
母の心遣いあふれる缶詰も、あと残りわずかとなりました。。。
お母様の味、エーさんがしっかり受け継いでいると思いますよ♪
「おぉ~♪」って喜んでいました。
やっぱり、お肉系は嬉しいのかも???(笑)
母は、みんなが喜んで食べてくれるのが、嬉しい人でしたから、きっと笑って見ていたと思います。
カラの缶を買ってきて、中身を詰めて持っていくと、蒸気をあてて封をしてくれます。
自分ちの名前をきちんと書いておかないと、迷子になってしまいます。。。(^_^;)
調理したものを缶詰にしていた人は、あまりいなかったかも???
私には、ここまでのマメさは遺伝していないです。。。(^^ゞ