母方の一番上の従姉とは5歳違いで、三人姉妹の長女だった私は、ず~~っと姉のように慕っていました。
男勝りで、手先の器用な彼女は、何だかウチの母を彷彿させますし、彼女自身も、うちの母が理想だと言っていました。。。
ところで、昨年の暮れに亡くなった義伯母のお葬式の時、久しぶりに彼女の旦那さまとも再会しましたが・・・。
私たちが、秋田弁でお喋りをしているのを黙って聞いていた九州男児の彼、たぶん半分以上はちんぷんかんぷんだったかもしれません。。。
結婚したばかりの頃、窓にすだれをかけていたのがちょっと壊れたので、従姉が「なおしといて!」って頼んだところ、この旦那さまはすだれを窓からはずしてしまったんだそうです。。。
「夏の暑い盛りに、なんで外してしまったのか?!」不思議に思ったそうですが、私たちのなおすは、「修理する」ことで、彼のなおすは「片づける」こと。。。
一事が万事、こんなことの繰り返しだったようです。
そう言えば、私たちも岡山に行ったばかりの頃、方言の違いには戸惑ったことがたくさんありました。。。
同じ県内でも、県南・中央・県北で言い回しが違うのだから、日本列島は細長いんだし当然と言えば当然なのかもしれませんね?!
京都に来て、お米をかして、って言う意味がわかりませんでした。
お米を研いで炊く準備することなんですが。
あかんで とか 違うで あかんじょ 違うじょ 俺ら滋賀にハタ坊が! 丹下だんぺいが いると思いました。(笑) まぁ 滋賀でも地域によって違うみたいですけど。
東京に行った田舎者の失敗談はいろいろ聞きます。
完璧な標準語を話していたはずなのに、電車で席を譲ったところ・・・
礼を言われて「どういたしまして」と言えばよかったのに、とっさに「なも!」と言った話とか・・・(笑)
今日も吹雪いてます。今年は春が来そうもないですね。(_ _;)…パタリ
「修理して」って意味と「もとに戻しておいて」って意味と。
大きいことを「いかい」とは言わないので、たぶんマザーレイクの東側、、、草津守山あたりだけかも。
地域によっていろんな意味があっておもしろいですね!
たぶん、それぞれの両親の出身地によっても違うことがわかりました。。。
まっ、何となくニュアンスでわかりますが・・・。
この地域は、北海道の言葉とよく似ているかもしれません。。。
岡山に行った時には、かなり戸惑いました。。。
岡山でも、「お米をかす」という言い方をしていました。
私たちは、「お米をうるかす」です。
特に、ここの一角は、各地から人が入ってきているので、独特の方言になっているようです。。。