何だか、訳のわからないままお寺の「何ちゃら委員」に委嘱されてしまったわが家の旦那さまでしたが・・・。
昨日の午後から、その説明会というか顔合わせがありました。。。
比較的に若手?が招集されたようでした。
若い住職さんは、役員さんの若返りを図ってもっといろんなことでお寺を活性化させたいようです。
20人ほどのメンバーが、グループに分かれてワークショップ???
お寺の現状を聞いて、驚きの連続だったと言っていました。
ここの町は企業城下町だったこともあって、殉職者や従業員の亡くなった家族の供養のためのお寺という成り立ちのため、企業の敷地内の交通の便の悪い辺鄙な場所に建っています。
昔は、お寺の修繕とかほとんどすべてがここの企業が面倒を見てくれていたようですが・・・。
現在は、何処のお寺の維持管理も檀家さんが担っているように、ここのお寺もそのような形式に移行したようです。
お寺の老朽化が進んでいるので、近い将来建て替えの問題が生じてくるのは必須???
現在の場所に建て替えるか、はたまたどこか便利の良い場所を見つけて移築するか・・・。
そして、何より問題になるのは、各檀家さんの分担金が高額になるので、それをどうするのか???
「やっぱりねぇ~?!そもそも、それが狙いだったとか?!(笑)」
いろんなことを突き詰めていくと、そこに行きあたってしまうんですよねぇ~?!
わが家にしても、その金額を提示されたところで、果たして負担できるかどうかは不明です。。。
いろんな問題をはらんだこの活動が、とにもかくにも動き出したようです。
後で半分になった割安感からみなさん納得するようです。
我が家も寺に入ったばかりですが、けっこう古いお寺でそのうち建て替えの話が来なければと不安です。
やっぱりクリスチャンになっておけばよかったかも(_ _;)…パタリ
全面建て替えとなると、どれだけ費用がかさむのかとビクビクものです?!
大口の寄付をしてくれる人がいれば良いのですが、おそらく似たり寄ったりの暮らしぶりの檀家さんが多いので、ひと悶着ありそうです。(^_^;)
わが家は、大した戒名を貰っていないので、その点は良いのですが・・・。(^_^;)
檀家数が多ければ負担金も少なくて済むのでしょうが、何せ少ないものでして・・・。
どの規模になるのか、見守ることにします。。。