ウチでは、女の子だけということもあって、母は一年を通して歳時はそれなりにきちんとやってくれていたような気がします。
それに反して、私はかなりテキトーなのですが、それでも十五夜さんに秋の味覚をお供えしていました。
こっちに帰って、なにが嬉しいかって、ススキが安易に手に入ること???(笑)
田舎だから、当たり前といえば当たり前なのですが・・・。
向こうにいたときには、年々ススキの姿が消えていってて、かなり遠くに行かないと手に入らなくなっていました。
それだけ開発が進んだってことなんでしょうけれど・・・。
昨日、夕飯が済んで縁側から外を眺めていた夫が「おっ、月がきれいに見える!」と言っていたので、「うちにも、満月がひとつ???」って・・・。(笑)
ちょうど、目の前に夫の後頭部があったので、つい余計な一言を。。。(^^ゞ
「あんた、よっぽど目が悪くなったんじゃない???」ですって・・・。(えへっ!)
うちの父の場合、月にむら雲状態でした(笑)
月見団子も買って来なくっちゃ
すっかり、夜は秋、ですね。
ちょっと恥ずかしがり屋のお月様???(笑)
駄目押しで、「満月は、これから欠けて行くけど、うちのは大きくなって行くよねっ?!」って言ったら、「失礼なことを言うヤツだ!」っておかんむり???(^^ゞ
たぶん、お月様は顔を見せてくれないかも???
至る所にススキはあるのですが、雨の中を出かけるのはちょっと億劫かも???(^^ゞ
でも、わが家のお月様は、お酒を飲んでいるので、ちょっと赤みを帯びていました。(笑)
お互い、居ながらにして、お月見や初日の出が出来て安上がりですね。(^^ゞ