ずぼら主婦のおしゃべり日記

夫の定年後、故郷での田舎暮らし!!
当初の予定では晴耕雨読?のはずだったけれど・・・。お弁当づくり頑張っています。

☆親の介護・・・☆

2008年03月24日 | 日常

一昨日の飲み会では、久しぶりに会う人がいたりしたので、お互いに近況報告めいたこともしました。


で、同じテーブルについたSさんちでは、お義父さんの認知症が進み、今では寝たきり状態に???


最近まで、病院に入っていたのですが、ひと月前ぐらいに退院してきて「自宅介護」を始めているとか???


「食物を咀嚼して飲み込むだけはするけれど、朝入れ歯をはめてあげるところから、全部をしなければいけなくなったの。。。」


ご主人が、もともとボランティアで福祉関係に精通しているし、Sさん自身も元看護婦さんなので、ふつうの人よりは「自宅介護」のしやすい環境なのかも???


「今は、ベッドも良いのが出ているのよ。電動式で、体位交換までしてくれるの!」と教えてくれました。


そういえば、夫の母を自宅で看ているとき、二時間おきに「体位交換」をするため、その都度、片側を起こして布団を丸めたクッションを入れてたことを思い出しました。


それも、介護保険の1割負担ぐらいでリースできるんだそうです。


こういう情報交換って、時に必要ですねぇ~~!


で、もう一人のWさんちでは、実家のお父さまが3年前から「半身不随」だそうです。


お母さまが面倒を見ていらっしゃるようですが、お父さまは昼間うとうとしていて、夜になると目が覚めて・・・。


その都度、「トイレ!」だとか、何とかかんとかと言っては、お母さまを呼ぶんだそうです。


夜、寝かせてもらえない、お母さまの方が先に参りそうだって・・・。


そんな話から、「どんな風に死ねたら幸せなんだろうねぇ~~!」てな具合に発展して・・・。


選択のできようもない、そしていつまでも結論のない問題なのですが、子ども達が成人して手がかからなくなったら、親の介護の問題が目の前に横たわってきているのです。


明日は、わが身です。。。


わいわい飲み会をしながら、ちょっぴりそんなシビアな話題も出ていたのでした。



 


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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今朝は雨です、おはようございます。 (岳遊)
2008-03-24 06:23:48
昔はどうだったんだろうって考えることがあるんですが、昔のほうが家で死んでいく方が圧倒的に多かったわけだけど、痴呆や寝たきりが長く続くことも今ほどではなかったのでしょうね。今、それだけ長生きするようになったってことなんでしょうが、問題はこれから先誰が見てくれるんだろうかってことがあります。
子供がいても別居が断然に多い現在、今からせっせと好い老人ホームを探しておかなきゃいけない世の中になったようですね。
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おはようございます (楽母)
2008-03-24 06:45:48
私たちの年代の3人が集まれば、2人はこういう
問題を抱えているような状況です。
自分の体も更年期で不調を訴え、親の介護は待ち受けて。 ほんとにやっと子供に手がかからなくなったらこの調子です。
親を送れば、今度は自分か?と。ただ、親の晩年を見ている人が多くなったせいか、みな一様に、子供にはこういった思いをさせたくないと、岳遊様じゃないですけど、老人ホームの話が出るのも確かですね。
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おはようございます。。 (夢子)
2008-03-24 08:33:35
昨日とうって変っていいお天気のなりましたぁ~~

親の介護のお話、身につまされます。。
さらに自分の老後にまで気になるこの頃です。。
ヘタしたら老老介護になりかねないですよねぇ

昔は大家族の中で、看ってきて、
ちゃんと最後をお見送り。。
いまじゃ、ほとんど病院まかせ・・だからか
命に対してしての考え方が軽んじられるようになってきたように思います。。
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なんか・・・ (おちゃこ)
2008-03-24 09:29:42
親を看取ってからだんだんわかってくること沢山あります
これを知っていれば…とか…

ウチはピンピンコロリで旅立ちたいな~♪
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Unknown (まる子)
2008-03-24 11:39:51
あまり長生きはしたくないと思ってしまうんですよね~。
ウチは子供がいない夫婦だからなおさらです。


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岳遊さんへ (エー)
2008-03-24 11:46:42
そちらは、雨ですか???こちらは、曇り空です。
この時期、まさしく「三寒四温」ですよね。
夫の母が亡くなるとき、一ヶ月間、夫の姉ふたりと三人で「自宅介護」をしました。
そのお葬式の席で、姑の弟が「この人は、自分のわがままを通せて幸せだったけど、自分はさっさと入院する。」って言いました。
子どもに迷惑は掛けられないって・・・。
でも、本心は自分ちで死にたいってことですよね。
同居する家族がいても、そう言わざるを得ない現実!!
とっても考えさせられました。
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楽母さんへ (エー)
2008-03-24 12:22:33
そうですね!
この年代で、どこも悪くない親を探すのは稀なのかも???
ご多分に漏れず、わが家の母も二週間に1回病院通いをしていますし・・・。
いつ倒れたと言う知らせを貰っても、おかしくないです。
冗談半分に夫は、「オレを見送ってからにしてくれ!」と口ぐせのように言いますが、こればっかりはねぇ~~。
どうなるんだか・・・。
今は、昔ほど施設に入ることって、抵抗なく受け入れられているようですし、真面目に検討してみるのも???
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夢子さんへ (エー)
2008-03-24 12:23:06
そちらは、晴れましたか???
こちらは曇り空ですよ~!

ウチは、核家族でしたが、祖母の臨終は自宅でした。
私たち姉妹は、すでに成人していたので、直接看病しないまでも、結構、母の役には立てていたような気がします。(自己満足???)
間近で、人の死を見ていると、いろんなことを考えさせられましたね。
老々介護、現実味を帯びてきます!(ふぅ~!)
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おちゃこさんへ (エー)
2008-03-24 12:30:10
母は、「子ども達には、迷惑をかけられない!」って、口では言っていますが、本音のところでは家で看取られたいと思っているかも???
私たちも、今は可能でも、もう少し年を重ねると「老々介護」になっちゃいますから・・・。
難しい問題が山積!!

「夜寝て、朝起きてこない!」という死に方が一番よねぇ~~!
なんて、話が出ていました。
みんな、同じことを願っているのですね♪

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まる子さんへ (エー)
2008-03-24 12:35:27
長生きをするなら、元気で・・・。
これが、ミソです♪

たとえ子どもがいたとしても、みんながみんな面倒を見てもらえる人ばかりではないだろうし・・・。
難しい問題が、目の前に立ちはだかっているような気がします。

死ぬまで生きるわけなんだし、その時がいつ来るのか誰にもわからないし・・・。
考えれば考えるほど、辛くなる問題です!!
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