母がその昔、私の嫁入り支度の中に入れていてくれてた「丹前」。。。
衣裳ケースに入れたまま、何度かの引越しでも中から取り出されることもなく、ず~っと日の目を見ることがなかった代物。。。(笑)
これって、母が手作りしてくれたものだからなのか???
捨てるに捨てられず・・・。
とは言っても、この嵩高い代物は、どうしようもないんだけれど・・・。
どこかで踏ん切りをつけないといけない?!
夫が夜中にトイレに起きるときに着るって・・・。
綿が入ってて、すっぽりと体が入るので暖かい???
昔、そういえば、父親が丹前を着ていたのを思い出した。。。
夫にも、そんな思い出があったのだろうか???
段々と年齢がいくと、昔のことが懐かしく思い起こされるようだ。。。
もう死語に成りつつリニューアルさせてよく似た商品が省エネにと販売されてますね~、
着る毛布とかで、
昔の知恵は無駄ではないと言う事が証明されて様な気がします。
大学時代には冬場に、丹前より短い綿入り半纏を着ていました。
でもあれって、ひも結びで前が結構空いているのでスカスカすることもあるのよね。
最近はフリース地のガウンを愛用しています。
お母様の心づくしの品をご主人が使ってくれるなんて良かったじゃないですか!
綿の入った防寒の着物なんですね。
現代でいうところのガウンかな?
そんなの手作りって凄すぎます!!
処分に戸惑う気持ちをご主人が解消してくださってよかったです。
お布団の上に乗っけておいても暖かそうです。
私たちでさえ、使うことはないです。。。
ただ、この形状で羽毛の入ったのを二人とも使っています。
暖かさが違いますね?!
ただ、家事をする時には袖が邪魔になるので、袖なしですが・・・。
これも、母が着ものをリフォームして作ってくれたものです。
市販品より丈が長めで、腰がすっぽりと隠れます。(笑)
わが家の分と、母親の遺していった分とが、押し入れの中に・・・。
いつかは処分しなきゃと思っていますが、なかなか踏ん切りがつきません。。。
しばらく、虫干しをしてからじゃないとダメそうです。。。
夫は、昔のものが大好きで、わが家の埋蔵文化財?の中から、昔の酒屋さんの前掛けなど古いものを見つけてきては喜んでいます。(笑)
昔は、着物をリフォームした形で、母がこしらえていました。
綿を入れる時には、手伝いをさせられていましたが・・・。
勿論、私はこしらえることができません!!