ずぼら主婦のおしゃべり日記

夫の定年後、故郷での田舎暮らし!!
当初の予定では晴耕雨読?のはずだったけれど・・・。お弁当づくり頑張っています。

☆お芝居を見てきました♪☆

2010年10月13日 | 趣味

昨日の夜は、加藤健一事務所の「木の皿」というお芝居を見てきました。

前から2列目の真ん中のグループの端よりの席だったので、ちょっと見上げるような形になったけど、俳優さんたちを間近にバッチリと見ることができました。

今回のお芝居のテーマは、「老い」。。。

誰もが、大なり小なり抱えている問題でもあるので、見終わった後には、心にズシンとくるものがありました。


『テキサスの田舎町。タバコとビールをこよなく愛する78歳の主人公ロンは、次男のグレン一家と同居している。
最近、とみに体力・視力が衰えて少しボケてきたロンのことが、グレンの妻は負担になってきて・・・。
施設に入れようとする息子たち、施設に行くぐらいなら死んだ方がマシという父親。。。
それぞれがそれぞれの主張をし、家族がバラバラに・・・。』


結局、ロンは、自らが決断して施設に行くのですが、最後に孫娘が自分の母親に、「いずれは、ママも年をとるのよ!!」と投げかける言葉が辛かったです。。。

終演後、出演者が玄関ロビーで、ひとりひとりに握手をしてくれてお見送りを・・・。

何だか、アットホームな感じがとっても好感が持てました♪

 


コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ☆さすがぁ~♪(笑)☆ | トップ | ☆外でご飯♪☆ »

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (楽母)
2010-10-13 07:10:11
興味深い内容のようです。
加藤さんらは時々、京都でも舞台に立っておられます。 期間が短いので、よ~く注意してないと気がつくと終わってたりします。 前から2番目ぐらいって、確かによく見えますが、ちょっとやはり近いですよね(笑) 遠けりゃ遠いで、近けりゃ近いでなにかしらケチつける私がいます。
返信する
楽母さんへ (エー)
2010-10-13 08:05:57
このお芝居、ようやく岡山で掛けることができたって言っていました。
確かに、2列目は近すぎ!!(笑)
とは言っても、こればっかりはどうしようもないです。
母が、私たちに言っていた「あんたらも、私の歳になったらわかる!」ということが、あの「いずれは、ママも年をとるのよ」ということに繋がっているような気がしました。
返信する
おはようございます (も~も)
2010-10-13 08:26:33
誰もが抱えている問題 「老い」
「木の皿」 もはや人事ではありませんから、、
毎日を 明るく誠実に着実に過ごされているエーさんのブログは清涼剤!
生きる勇気をもらっています。
私も3年ぶりにこの日曜日「宝塚」へ行ってきます。


返信する
おはようございます (ippu)
2010-10-13 09:16:26
≪結局、ロンは、自らが決断して施設に行くのですが、最後に孫娘が自分の母親に、「いずれは、ママも年をとるのよ!!」と投げかける言葉・・・≫
よく用いられるテーマと台詞ですね。
今は冷静に見ている孫娘も、自分が年寄りを抱えるようになれば、その考えも変わって行くのでしょうね。残念なことですが・・・。
返信する
お芝居 (ポンチ姫)
2010-10-13 14:54:28
ゆっくりと、見に行きたいと、思うのですが、もう少し無理かな?何を、おいてもと、思うことができないのです(^.^)お尻重いのかな?
返信する
こんばんは。 (denboo)
2010-10-13 17:59:45
舞台って泣いて笑って考えさせられて、本当に奥が深いですね。
このお芝居は、ストーリーを読んだ限りでは、とても分かりやすくてみんなに共通するテーマを持った作品だと思います。
母親は年をとったらロンの気持ちがわらるだろうし、今わかったようなことを言ってる孫娘は、母の年になって同じ境遇にあえば母の気持ちがわかる・・・。
『木の皿』っていうタイトルが深くていですね。
返信する
も~もさんへ (エー)
2010-10-13 21:13:46
「老い」というのは、誰の身にも確実に訪れる現実ですが、そのときをどう迎えられるのか???どう迎えるのか???
一概には、「こうだ!」と言い切れないだけに難しいですね。。。
でも、ナマのお芝居はやっぱりいいですね♪
宝塚、楽しんできてください。
返信する
ippuさんへ (エー)
2010-10-13 21:21:02
このお芝居では、唯一おじいちゃんにやさしく接していた孫娘でしたが・・・。
きっと、自分が母親と同じ境遇になったとき、親がしていたことと同じことをしそうな気がします。
今、私たちの身の回りを見ても、同じような現実を抱えている人が多いですね。
返信する
ポンチ姫ちゃまへ (エー)
2010-10-13 21:23:20
ナマのお芝居は、やっぱり良いですよ♪
初めはあまり気乗りしていなかった夫も、「今度の劇はいつ???」って聞いてくるようになりました。(笑)
返信する
denbooさんへ (エー)
2010-10-13 21:26:41
最初、なんで「木の皿」なんだろうって思いましたが・・・。
「な~るほどねぇ~!!」って納得でした。。。
身近なテーマなだけに、身につまされることも多かったようです。
一概に、こうだという答えがないので、難しい問題ですね。
返信する

コメントを投稿