☆笹の葉、さ～らさら・・・☆

さっきから、とうとう雨がこぼれてきました。
明日は、七夕ですね♪

七夕って、すっかり日本の年中行事のようになっていますが、実は中国から伝わったって知っていました？？？

七夕伝説を簡単に言うと、愛し合っていた織姫と彦星が、天帝の怒りをかってしまい、天の川に隔てられてしまった・・・ということですよね。
ただし、一年に１度だけ会うことを許されたのでした。

私たちは、笹飾りに、願い事を書いた短冊をつけ、天の川を眺めます♪

この時期には、駅やデパートにも、誰にでも気軽に短冊を飾れるように竹が用意されていることもありますよね。
初夏の訪れを感じながら、日本の風物詩として親しまれています。

天の川で隔てられている織姫と彦星は、一年に１度のデート、晴れていなくては実現できませんね。
２人が会うために、鵲（かささぎ）が橋を作ってくれて、２人はその橋の上でデートをするのですが、もしも雨が降ったら・・・？？？
天の川が増水して、橋を作ることができなくなってしまうのです。

一年に１度のデートを実現させてあげたい♪♪♪
笹に飾った願い事を叶えてもらいたい♪♪♪
そんな想いを込めて、多くの人が七夕の夜、晴れを願って空を眺めるのですね。

その日、雨が降ったら？？？
本当に、来年までおあずけなのでしょうか？？？

気になるところです♪♪♪