☆運転免許・・・☆

私が、車の運転免許をとってから、もう二十年以上・・・。
一向に、ドライビングが上手くなったとは思っていないけれど・・・。
キャリアだけは、いっちょ前？？？

高校のときの同級生達は、在学中に自動車学校に通っていました。
私は、早生まれで卒業寸前、しかも雪国なので道路にもまだまだ、雪がた～ぷり♪♪♪
父親が心配して、ＯＫのサインを出してくれなかったのです。

危ない！の一点張り・・・。

でも、月日は流れ、時代が、女の人も自動車を運転するように求め、その影響は、わが家にも・・・。（笑）
まず、一番下の妹が、免許をとって車に乗るようになったのです。

それから、すぐ下の妹が、結婚を目前にして・・・。

このときは、結婚相手が「免許を持つと、いいようにこき使われるから、持たない方がいい！」と言ったにもかかわらず、「若いうちに取っといた方がいい」と、主張したのはウチの両親でした。（変われば、変わるもんだ♪）

案の定、いろいろな場面でこき使われることになるのですが、そのエピは，またいつの日にか・・・。

３０歳を越えていたとは言え、まだまだ若いつもり？でいた私には、教習所の教官の言葉は、頭にくることばかりでした。
折角、お金を払い込んでいることだし、絶対に卒業してやるぅ～～！！（ふん！）

学科は、真面目に講義に出ていたらクリアする自信があったし・・・。
→何しろ、性格が素直ですから・・・（笑）

問題は、実地教習・・・。
小さいころから、運動音痴で、大人になってさらに磨きがかかっていました。

今はどうなっているかわかりませんが、当時は、実地教習の規定時間が終わるごとに、「見極め」というのがあって、それに合格のはんこをついてもらわないと、次の段階にすすめませんでした。

何とか、かろうじて段階を踏んでいたのですが、「仮免」は落ちました。
どうしても、バックが不得意だったので、車庫入れがうまくいきませんでした。

次は、どうにかこうにかパスして、いよいよ路上へ・・・。
私は、夜の教習を受けていたので、暗くて見えにくいし、まして雨の日などは対向車のライトがまぶしくて・・・。
それでも、卒検は一発合格♪だったんです。

ひとえに、夫が、恐がらずに（笑）「仮免許練習中」のプレートをつけて、隣に乗って練習をさせてくれたからなんです。
父は、恐がって乗ってくれませんでした。

おまけに、母に「○○子は、娘３人の中で一番、運転が下手だ！」って、言っていたそう・・・。（失礼しちゃう！）
でも、私の運転は、下手っぴいかもしれませんが、無茶をしないので、のちのちには認めてくれていたみたいです。

私の車の助手席に乗るようになりましたから・・・。（笑）

それに、岡山から片道１３００㌔の道のりを交代で運転して、車で帰ったことが見直させる大きなキッカケになったのかも？？？
こっちに来てからも、ずーっと、ブランクもなく運転を続けていたので、今でも運転出来ているのでしょうか？

折角、苦労して取った車の運転免許なので、もう少し乗っていたいなぁ～♪
事故には、くれぐれも注意して・・・。