先日の長門さんご夫妻の「ドキュメンタリ宣言」の放送は、色んな反響があったみたいですね。
事前の広報も行き届いていたせいか、視聴率も22.9%を超えたんだとか???
それだけ、「認知症」「介護」という問題が、身近だってことでもあります。
先日、ブロ友さんの「がくまむさんち」でも、それぞれが、それぞれの思いをコメにしましたが・・・。
昨日の朝、久しぶりに母から電話が・・・。
ウチの母は、病院通いをしながらも、一応、元気そうなのですが、親戚の認知症を患っているおばさんの方は???
家の中を徘徊(?)するようになったんだとか???
以前は、ベッドに起きているぐらいだったのが、「虫がいっぱい出てきているから、掃除しないといけない!」とか言って、腰を曲げながらも、部屋の中を歩き回っているようです。
これが、まだ家の中をウロウロしているだけならいいけれど、外に出るようになったら・・・。
家族が四六時中、目配りをしなければいけません。。。
実際、同居している長男夫婦とも65歳前後の身で、自営をしながらの介護にも限界が見えてきています。
母は、先日の「ドキュメンタリ宣言」を見たようで、しきりに「かわいそうだった」と言っていました。。。
母の場合は、介護される方の人の立場で、この「ドキュメンタリ宣言」を見ていたようです。
今は、元気にひとり暮らしをしている母にも、絶対にあり得ないことではなく、余計に我が身と重ね合わせて見てしまったのかも???
ウチの親戚のおばさんのケースにしても、確実に「認知症」の症状が進んできているように感じます。。。
それぞれの家庭で、それぞれの問題を抱えている訳で、一概にどうこうとは言えないですが、介護が長引いてくると、時に憎しみさえ・・・。
肉親が、家庭で介護する限界がやってきたとき、専門家の手にゆだねることも視野に入れて、今から手立てをしておくことだって必要なのかも???
知的なイメージの強かった南田さんと、遊び人?の長門さんなので・・・ツケが回ってきたとかなんとか。
先日、万能細胞から脳細胞までできたという話題を耳にしました。これで、壊れた脳を換えられないか?と思った認知症にはとても関心のある楽母です(笑)。
私の知り合いの中にも、介護真っ只中の人もいますし・・・。
万能細胞で、壊れた脳細胞を交換できたら、いつまでも若々しい脳でいられる???
早く、そんな日が来るといいのに・・・。(笑)
介護は、優しさに尽きると思いますが、
時には、しっかりしてた頃を思うと、何故出来ない?といらだつ事も多いと思います。
数独やクロスワードパズルが好きで、相撲も阪神も好きな母親ですが、痴呆は目の前と思う。
あ~、行く道ですが、胸が塞がります。
幸い、ウチの場合は、両親も姑も『認知症』には縁がなかったので、助かりましたが・・・。
今、知り合いが、舅さんの「認知症」と真っ向から対峙していますが、なかなか大変みたいです。。。
kettyさんちのお母さまは、未だにお元気でご自分のことをされているのですから、必ずしも、心配することってないのでは???
今のところはヘルパーとデイケアで済んでいますが、これに認知症が入ったら…経済的にも物理的にも難しくなります。
正直、施設がもっとリーズナブルな価格で存在していたら、って思います。
介護を親族だけで担っていくことは今な大変ですよね。
それぞれ、いろんなことを抱えているわけで、一概には、うまい答えがでてきません。。。
誰もが行く道とは言っても、なるべくなら、たやすい平坦な道の方がいいですよねぇ~~♪
消費税云々が取りざたされていますが、きっちりと介護施設や介護保険とか、社会保障の充実に使われるのなら、まだ納得できるのですが。。。
今のような状態じゃねぇ~~!!
娘も私も 介護する側 される側 色々考えさせられました。
ただ 今の現状では・・・ 普通の家庭では お先真っ暗かもしれません。
娘に負担が、、、それだけはと思う親は多いことでしょう。
とにかく情報に詳しくならねば・・まずは私 早く治らなくっちゃ。
あまり、無理をなさらないでくださいね。
普段は元気な母も、さすがにめまいを起こしたときには、かなり心細かったようです。
でも、今は落ち着いているので、元気ハツラツ~♪
「認知症」の問題は、介護する側、される側共々苦労がつきまといますよね。。。