昨日は一日中雨降りでしたが、俳優座の「夕映えの人」を見に行って来ました。
今回は、ちょっと端っこ寄りでしたが、前から6列目。。。
良席でした♪
TVでは、仲代達也さんが好演されていましたが、藤沢周平の「三屋清左衛門残日録」でした。
日残りて昏るるに未だ遠し
「いよいよ死ぬるそのときまでは、
人間はあたえられた命をいとおしみ、
生きぬかねばならぬ」
現代社会にも相通じる武士社会。。。
定年後をどう社会とつながり、どう生きるのか、そんなことも思われるストーリー。。。
やっぱり、良いお芝居を見終わったあとは、心地よい気分にさせてくれますね♪
本と映画しか知りません。 一度舞台を観てみたいものです。
今度、7月に「必殺剣 鳥刺し」ていうトヨエツさんが主演を務める映画が公開されるんで、トヨエツファンとしては観に行こうかと・・・。
原作がきっちりしてると、舞台も面白いでしょうね。
本当にいいお芝居って心を豊かにしてくれます。
特に、ある年齢以上の人たちは、わが身とオーバーラップする部分があるのでは???
映像でも、いい味が出ていますね♪
原作の持つ悲哀というか、心模様というか、よく表れていたような気がします。
7月公開の「トヨえつさん」の主演作は、どうでしょう???
楽しみですね♪