昨日は、月2回の陶芸教室の日でした。
夫は、お休みで在宅していましたが、私は私の予定を優先しました。
これからの定年後の暮らしを思ったとき、夫の行動すべてにスケジュールを合わせていたら、こっちが息苦しくなってしまいそうです。。。
むしろ、夫が留守をしてくれると思ったら、戸締りの心配がなく出かけられて楽チンなんです。(笑)
昨日は、いつも先に来て準備をしていてくださるIさんがお休みだったので、私が一番乗りでした。
本来なら窯には入っていないはずだったのですが、窯庫を開けたら本焼きがされていました。
ひとつずつ取り出していったら、釉薬が流れて棚板にびっしりとへばりついていた作品が2点ほどありました。
何度も何度も、釉薬をかけたあとの始末を丁寧にするように話しているのに・・・。
せっかく作っても、最終段階でこんな無残な姿になったらたまらないでしょう。。。
それに、棚板の損傷も・・・。
おじいちゃんたちが、釉薬のひっついた棚板をグラインダーで削っておいてはくれるのですが、何度も何度も繰り返しているうちにボロボロになっています。
好意で、こういう雑用をしてもらえることをいいことに、あまりに無神経すぎる人が多すぎです!!
やっぱり、自分で手がけないと、こういったひとつひとつのことが理解できないのかもしれませんねぇ~!!
どうして?? と言うことがあるのは悲しいですね。うっかり、、、も度重なると腹が立ちまくりますよね。
私達の教室も先生亡き後 奥様が先生として他教室で修行され教えていただいています。
初めこそ皆で協力していましたが・・・
最近は 84歳の先生と近所に住む方のおかげでほとんどしてもらっています。
なので みんな慎重に釉薬がけしますが 時々棚板に流れくっつき大変に、、、
男性生徒さんに処理してもらいますが 損害大、、先生の好意で目をつむってもらっている状態 ありがたい私たちなのです。
自分の知らないところで、誰かがそれを補っていてくれる・・・私の周囲でもそういうことってきっと多いんだろうな。
でも、ちゃんと注意を呼びかけられてるのにそれを守れない人は嫌ですね。
自分になにかしらの制裁がくだらないとわかんないのかなぁ~~・・・。
子供の教室じゃあるまいし、あんまりべたべた注意書きの貼り紙はしたくないところですが、窯の前にひと言何か書いて注意を促すとか、現場写真を撮っておいて、こういうのがありますよ、って言った方がストレスにならないような気がします。
あ~、人のフリ見てわが身を正せ、とどこかで声がする~(笑)
みんながちゃんと気をつけてやれば骨折りも無くなるのにね。どうしてなんでしょう??ちょっとした心がけなんですよね。
おじいちゃんたちのボランティア精神をいいことに、ちょっと甘えすぎ???
自分でできることは、自分でやらないと・・ね。
こういう失敗は、自分の作品ばかりではなく、ほかの人の作品も傷つけるおそれがあるので、特に気をつけないといけないですよね。。。
窯入れとかも自分でしてみると、よくわかると思うのですが・・・。
denbooさんへ
そうなんですよねぇ~!
今まで、誰かがそっと手直ししてくれていた???
きっとこの人は、誰が何を言っても聞く耳を持たない人なのかも。。。
っていうか、よくわかっていないから、こんなヘマ(?)をやるのでしょう。。。
自分だけが痛手を負うのならいいけれど、もしかして巻き添えをくう惧れがあるから・・・。
楽母さんへ
きっと、窯のところに張り紙をしても、その人はきっと見ないかも???
もう一度、その人ばかりにではなく、全員に周知してもらうようにしなくては・・・。
何でもそうですが、実際に手をかけてみないとわからないのかもしれません。。。
窯から出た、無残な作品を見て、その人がどんな感想を持ったのか聞いてみたい気がしました。。。
ゆっき~さんへ
我が家でも、そういうのあります。。。
帰宅したら、鍵がかかっていて・・・。
まっ、それぞれが鍵を持って出るので、締め出しはないですけど・・・。(~_~;)
まっ自分のだけが被害を受けるのならいいのですが、他人にも被害が及ぶようだと大変です。
それに、この棚板って結構高いんです。