かつらとの会話

夜、八時半。仕事の帰りに公園に寄ってみました。
この時間はチャトもメレンゲも寝ていて、呼んでもめったに出てきません。今日もしばらく待ったけど来てくれなかった。あきらめて帰ろうとしたら、かすかに鳴く声が聞こえて、かつらが来てくれました。
かつらはチャトもメレンゲもいないから甘ったれてきて、膝に飛び乗り人の顔をじっと見ていました。そんなかつらと話しました。
【かつらの声を勝手に解釈しました】
前にいたところで人間にいじめられてここまで逃げてきたんだって。でもここにはメレンゲがいて受け入れてくれなかったのをチャトが、メレンゲとおじちゃんに話すから大丈夫って言ってくれたんだって。今はとても幸せだけどチャトやメレンゲがいるとおじちゃんに抱っこしてもらうのを遠慮しちゃうらしい。今は一人だから甘えたいらしい。

話したり撫でたりしている間、小さい声でかつらもしゃべってた。甘えん坊だね。すごくかわいかったよ。

桜、もうすぐだね

今はだれもいないここも桜が咲くとたくさんの人が来るんだよね。おじちゃんも楽しみでしょ？
あたしは…微妙。

実は人見知り

ボクさ、おじちゃんとは仲良くしてるけど、知らない人には近づかないんだよ。何をされるかわからないし、じゃれただけなのに、ひっかかれたって大騒ぎするし…、めんどくさいからさ。

まぶしいよ。

おじちゃん、おはよう。
今朝も寒いね。でも、朝からたくさんの太陽が気持ちいいね。
昨日はお客様がみえたの？お昼休みも待ってたけど来てくれなかったね。メレンゲもいたんだよ。
今日も冷たい風が吹くのかな…。