今日は注文していたスイッチが届いたので交換です。
前回論理的に診断した自分の診断ははたして正しいのか?
交換すればすぐに分かります。
注文していた部品はこれ。
台湾スズキの部品なのでネットでもなかなかたどり着けない物。
ようやく正規品で且つアッパーコンパチ品を見つけました。
ご存知かもしれませんが、この手のものは8年程度で部品供給は終わります。
14年も乗っていれば簡単に修理はできません。中にはすぐにバイク自体を買い替えする人もいるでしょうね。
新しいバイクを買えば30万円。
この部品は2,000円。
車もバイクも修理して乗るのが一番お得。
ただ、故障率は高くなるから遠乗りには勇気が要ります。
さ、古いのを外しましょう。
作業にはフロントカウルを外さなければなりませんが、前回説明済みなので割愛します。
ネジもだいぶ汚いね。
新旧の比較です。向かって右側が新しい部品。
だいぶ形状が変わりましたね。
カチッと押される(普段は押されていて、ブレーキを掛けると出てくる仕組み)スイッチ周りが強化された印象。
外見が変わっても大事なのは二箇所。
取り付け用の穴とサイズ。左上の穴がそれ。大丈夫です。
次はスイッチが動かないようにバイク本体に引っかかる丸いボスのサイズと位置。
見た目は少し変わったように感じます。
でも測ったら同じでした。
さ、取り付け。
ネジも付属の新しいのを使います。
はたして結果は?
ブレーキを掛けていない時は消えています。
ブレーキを掛けると。。
点きました。
診断に間違いはありません。
あとはカウルを取り付けて。
バックミラーを元に戻せば完了。
20分ぐらいで終了しました。
これで何年かは乗れますね。
次に交換するとしたらフロントタイヤかな。