昔は岸に立ち込み9尺ぐらいの竿で釣っていた。
同じ場所で釣っていても先輩の半分も釣れなくて悔しい思いをした。
今は当時の先輩より年寄りになった。
最近のハゼ釣りは岸壁くらリール竿で投げて釣る。
これはこれでいいとは思いますが、やはり延べ竿の釣りをしてみたい。
そこで40年前に自作した竿を二振り整備しました。
一本目は中通しの和竿。
糸掛が外れていたので接着して取り付けました。
接着剤が固まったので兄弟ワイヤーを使って糸を通しました。
幹糸には1.5号のナイロン。
1号のナスオモリを付けた胴付き仕掛け。
ハリスを付けるためにしたから5センチのところにワンタッチサルカンを付けました。
穂先がわずがにたわむ絶妙なバランス。
数釣りは求めません。ハゼと戯れたいだけ。
でも釣れたらいいな。
もう一本はヘラ竿を改造してリールを付けたもの。
小型リールに糸を巻きました。
40年前にクロダイのヘチ釣り用に自作したものです。
ボード釣りの時に便利だと思います。
長さは12尺あるので浅い場所なら手バネ釣りができます。
今から楽しみなんだけど、予定日の天気は雨。
ダメかな。