私は子供のころから競争ということが
嫌いでした。特に嫌だったのが体育と
いう科目。走ったり、飛んだり、投げたり等々
なんかっちゃあ順番をつけられた。
まあ、他の科目も同じようなものだったが。
走るのも苦手、飛ぶのも苦手、力がないから
投げるのも駄目。だから体力テストとか
あるときは憂鬱だった。今考えれば本当に
大きなお世話だということがわかる。
運動なんて楽しけりゃそれでいいんだ。
それをなんでも競争にしちまうんだよな。
まあ競争が好きな人は一生なんでも競争して
いればいいと思うが。
順番をつけることで管理というか個性を発揮
させないようにというか、とにかく扱いやすい
人間をつくるようなシステムなわけで、今も
そんな教育が行われているのだろう。
人は一人ひとりの個性があるのがあたりまえ。
それを殺す教育はいかがなものかと思うのは
私だけではないと思う。
もうこれだけインターネットが普及した世界では
集団教育というのは不要だし、もっと教育の
方法に選択肢があればいいなあと思うが・・・
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