こんにちは、櫻井マリアです。
2011年8月12日 四回目の帝王切開を受けた翌日 術後初めての歩行
帝王切開後、何が怖いかって、この瞬間ほど怖いものはない。
痛み止めが無ければ、まだお腹はザクザク痛む。昨日切ったばかりのお腹、どう考えても肉がくっついているわけがない。
「早い段階で歩くことが大事です!」(看護師Sさん)
ひぇ~鬼!!!! でも、これ帝王切開の常識。
その理由は血栓予防のためと、歩くことで血行がよくなり傷の治りが早くなるからだとか。
足の捻挫とか骨折なら、患部を安静にして動かさない方が治りがいいけれど、お腹の傷は動かさない方が治りがいいということは無く、逆に動いていた方がいいらしい。
「うっ・・・動けません」(マリア)
体の向きを変えることができない。どうやったらベッドからおりれるのか分からない。
看護師さんが、諦めて帰ってくれることを秘かに期待したけど・・・・
「ゆっくりでいいですよ。いつまでも、待ちますから」(看護師Sさん)
ガクッ・・・・
片足ずつ足を少しずつ、ずらしながら、仰向けの体を横向きにして、電動ベッドの背もたれをすこしずつ上げていく。
そこから、また足をズリズリっとずらしながら、ベッドから何とか足をおろした。
看護師さんにヘルプしてもらって、歩行器にもたれかかって体重をかけた時には、青い気吐息。
しかも、お手洗いはお部屋にはなく、はるか彼方で、いつ到着するのか見当もつかない(苦笑)
お腹には全く力が入らず、足が前に出ない。
あぁ・・・なんで帝王切開になんてなったんだろう
これで、四回目なのに思うことはいつも同じ。
思い通りに動けない。悔しい・・・
唇を噛みしめながら、お手洗いまでの片道30~40メートルの道のりを這々の体で往復した。
気分はカタツムリ(苦笑)・・・でも術後最大の課題はクリアできたわ
まだまだ前途は多難だけど、取りあえず合格点といったところね。やれやれだわ・・・
今日もブログお付き合いくださってありがとうChu
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2011年8月12日 四回目の帝王切開を受けた翌日 術後初めての歩行
帝王切開後、何が怖いかって、この瞬間ほど怖いものはない。
痛み止めが無ければ、まだお腹はザクザク痛む。昨日切ったばかりのお腹、どう考えても肉がくっついているわけがない。
「早い段階で歩くことが大事です!」(看護師Sさん)
ひぇ~鬼!!!! でも、これ帝王切開の常識。
その理由は血栓予防のためと、歩くことで血行がよくなり傷の治りが早くなるからだとか。
足の捻挫とか骨折なら、患部を安静にして動かさない方が治りがいいけれど、お腹の傷は動かさない方が治りがいいということは無く、逆に動いていた方がいいらしい。
「うっ・・・動けません」(マリア)
体の向きを変えることができない。どうやったらベッドからおりれるのか分からない。
看護師さんが、諦めて帰ってくれることを秘かに期待したけど・・・・
「ゆっくりでいいですよ。いつまでも、待ちますから」(看護師Sさん)
ガクッ・・・・
片足ずつ足を少しずつ、ずらしながら、仰向けの体を横向きにして、電動ベッドの背もたれをすこしずつ上げていく。
そこから、また足をズリズリっとずらしながら、ベッドから何とか足をおろした。
看護師さんにヘルプしてもらって、歩行器にもたれかかって体重をかけた時には、青い気吐息。
しかも、お手洗いはお部屋にはなく、はるか彼方で、いつ到着するのか見当もつかない(苦笑)
お腹には全く力が入らず、足が前に出ない。
あぁ・・・なんで帝王切開になんてなったんだろう
これで、四回目なのに思うことはいつも同じ。
思い通りに動けない。悔しい・・・
唇を噛みしめながら、お手洗いまでの片道30~40メートルの道のりを這々の体で往復した。
気分はカタツムリ(苦笑)・・・でも術後最大の課題はクリアできたわ
まだまだ前途は多難だけど、取りあえず合格点といったところね。やれやれだわ・・・
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