エレママ 春一番！教育ママ宣言！？

　こんにちは、櫻井マリアです。
「ママ・・・塾に行きたい」（長女ノア）
「冗談でしょ？？だって、お勉強そんなに好きじゃないじゃない」（マリア・ママ）
　信じられないわ。わたくしが見張っていなかったら、宿題もせず、すぐにサボって他のことをしようとするんですもの。
いきなり、図鑑を見始めたり、ペットのカメの世話を始めたり・・・よそ様のお宅のお子様とはえらい違い。
だめだ、こりゃ・・・って何度思ったことか（苦笑）

「ママね、お勉強しなさ～い！って怒るの嫌なのノアみたいな子は、お気楽コースで楽しくしてくれたらいいと思っているのよ。
　学園の中・高にそのまま上がったらいかが」（マリア）
「そんなの、嫌だ」（ノア）

　ふ～ん・・・と聞き流していたんだけど、やがて自分で資料を集めてきたり、お友達に塾の紹介カードもらってきはじめたの。

あら、本気だったのねなんて、最近やっと気づいたわたくし（苦笑）
　それで、入塾テストだけは受けることに。受からないと決めつけていたんだけど、進学塾もお商売だから入れていただけたわ。

　「でも、ママは塾に行きなさいって一言もいっていないわよ。
　　　ノアの希望で決めたのよちょっとでも、文句いったら、すぐにやめてもらうわよ」（マリア）
「わかってます」（ノア）
「中学受験はやるか、やらないか・・・どっちかにしてくれないと困るのよ。お分かり？？」（マリア）
「はぁい」（ノア）
「それで、もし、今までみたいにダラダラしていて、成績が伸びなかったら、
　　その時はノアのことを容赦なく切り捨てますから覚悟して頂戴」（マリア）
「はぁい・・・・」（ノア）

　我が家は子供が三人いるでしょ。やる気のあまり無い子に力を注ぐよりは、やりがいのある子供にエネルギー注ぎたいの。
　この会話を聞いていたパパ・・・
「マリアさん、今の会話かなり怖かったよね・・・」（パパ苦笑）
「あら、そう？」（マリア）
「教育ママに十分なれると思った」（パパ）
「まさか」
　過酷な受験競争を生き延びてきたパパなのに、ホント何もしらないのね。
マリアの周りにはお受験エキスパートのママがいっぱい・・・皆さま、わたくしみたいにフワフワしていないのよ。
　ノアに厳しいことを言ってしまった手前、わたくしも、もうやるしかないわ。娘も春から小学校四年生、ここはひとつ教育ママでがんばろっと。

　とは言っても・・・
わたくしとノア、果たして、どこまでがんばれることやら・・・苦笑

　今日もブログお付き合いくださってありがとうChu

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