中国四川省、甘粛省、陜西省の海抜2,000~3,000mの高地で、湿潤な竹林に生息しています。北京や陜西省、湖南省、浙江省、広東省、広西壮族自治区、貴州省、雲南省、さらにはベトナムやミャンマー北部などの洪積世(1万~100万年前の氷河時代)の地層からは、パンダの化石が出土しており、かつてはパンダが広範囲に生息していたことがわかっています。

臥龍基地の景色
臥龍基地近辺の山並み
生息数は、陜西省(佛坪・長青保護区など)で約100~200頭、甘粛省(白水江保護区など)で約100頭、四川省(唐家河・臥龍・九寨溝保護区など)で約800頭といわれており、国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧種に指定されています。
2004年8月に四川省人民政府が発表したところに依ると、四川省内の野生パンダの生息数は1,206頭であり、1980年代末と比べて約30%増加しているとのことです。
http://www.sctabi.com

臥龍基地の景色
臥龍基地近辺の山並み
生息数は、陜西省(佛坪・長青保護区など)で約100~200頭、甘粛省(白水江保護区など)で約100頭、四川省(唐家河・臥龍・九寨溝保護区など)で約800頭といわれており、国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧種に指定されています。
2004年8月に四川省人民政府が発表したところに依ると、四川省内の野生パンダの生息数は1,206頭であり、1980年代末と比べて約30%増加しているとのことです。
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