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成都 旅行 ツアー

2018-01-12 10:36:50 | 旅行
成都市街地の西部に位置し、一環路沿いにあり、成都市で最も大きな道教寺院です。南に百花潭公園、武侯祠があり、西に杜甫草堂、東に二仙庵があります。最初は「青羊肆」と呼ばれていましたが、三国時代から「青羊観」と呼称が変わり、唐代になると「玄中観」と呼ばれ、唐の僖宗時代に「観」を「宮」にし、五代からまた「青羊観」と変わり、「青羊宮」となったのは宋代からです。現在青羊宮は中国の重要文化財に指定され、国内外から大勢の観光客が訪れています。

青羊宮
青羊宮の名の歴史的由来は、老子(春秋時代の哲学家、思想家、道教創案の中心人物)が青い羊に乗ってここで教えを説いたことからきています。唐代に建立されましたが、明代に焼失し、現在のものは清代に建てられたものです。主要建築物は南北一線上に並んでいる霊祖殿、混元殿、八卦亭、三清殿(無極殿)、玉皇閣(闘姥閣)、降生台、説法台、唐王殿(紫金台)などがあります。中でも三清殿と八卦亭によく特徴が表れています。

三清殿(無極殿)の面積は912㎡、石の円柱28本、木の円柱8本を使用し、殿内には「三清(道教の神様)」の聖像が祭られています。玉清元始天尊(真ん中)、上清霊宝天尊(左)、太清道徳天尊(右)です。殿前には二つの羊の銅像があります。1本角の羊は、清朝雍正時代に大学士の張鵬羽によって北京から運ばれましたが、全長90cm、高さ54cmで、十二支の動物の特徴を持ち、奇特な造形をしています。それぞれの身体部位が鼠の耳、牛の鼻、虎の爪、兎の背、龍の角、蛇の尾、馬の口、羊のひげ、猿の首、鶏の眼、犬の腹、猪の尻を持ち合わせています。残りの双角の羊は1829年(清の道光9年)に雲南の工匠陳文炳と顧体仁によって鋳造された物です。無病息災の願がかなう羊と言い伝えられてきた為、今でも参拝者が絶えません。
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成都 観光

2018-01-12 10:13:03 | 旅行
杜甫草堂
杜甫草堂は成都の西郊にあります。ここは一代の詩聖と言われた杜甫を記念するために杜甫草堂を建てました。唐代の大詩人杜甫は安史の乱を避けるために,759年の冬に家族を連れて成都に移り,親友の助けの上で浣花溪の畔に藁葺きの家を建てて4年ほど住んでいました。杜甫はここを[成都草堂]と名付けました。

杜甫草堂
最初の草堂はこんなに広くなかったので,規模も小さかったのです。当時,杜甫が建てた藁葺きの家は丈夫なものではなかったので,761年の秋に大風に吹き飛ばされてしまいました。その時,杜甫が有名な[秋の風に破れらた藁葺きの歌]の詩を作詩しました。
その後,何回も再建され,いまの規模になったのは1500年と1811年の拡張工事を経てからのことです。当時のぼろい藁葺きの家は今は当然なくなり,替りに20ヘクタールもある記念の建物と庭園の機能を兼ね備えたを観光地になりました。
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