四川省各地
三星堆(サンシントゥイ)
成都の北東40km、広漢(クアンハン)にある遺跡です。
1929年に最初に玉石器が出土、1986年には多くの青銅器が出土し、約3300年前と推定されて黄河文明と異なる文明があったことで注目されました。
博物館には、目の飛び出た特異な青銅の面や、金器、玉石器などの出土品が展示されています。
都江堰(トゥジアンヤン)【世界遺産】
成都の北西60km、都江堰市を流れる岷江(ミンジアン)にある堰です。
紀元前3世紀に氾濫を繰り返す川に造ったもので、流れを分ける「魚嘴」、水量調節と土砂流入防止の「飛沙堰」、取水口の「宝瓶口」から成ります。
洪水防止と、盆地全体の灌漑ができ、「天府の国」の礎になったといわれています。
二王廟(アルワンミャオ)
都江堰の近くにある、都江堰の生みの親である蜀の郡守・李氷と息子の二朗の2人を祀る廟です。
5世紀頃に建てられ、清代に修復されたもので、楼閣から都江堰が眺められます。
城山(チンチェンシャン)【世界遺産】
都江堰の南西15kmにある標高1600mの道教の名山です。
樹木が四季青々と繁り、「青城山」と呼ばれるようになりました。
周囲120kmという広大な範囲に、後漢時代からの道教寺院や古跡が多く残っています。
「建福宮」、「天師洞」、「上清宮」などが主な寺院です。
臥龍大熊猫繁育研究基地 【世界遺産】
成都の西120kmの自然保護区内にあるパンダの保護、繁殖施設です。この周辺の保護区に世界のジャイアントパンダの3割が生息していて世界遺産に登録されています。
2008年の四川大地震で研究施設も大きな被害を受けて現在再建中です。
黄龍(フアンロン)【世界遺産】
四川省北部、成都の北230kmの岷山山脈山麓にある渓谷です。
渓谷の底の岩石が白や黄の石灰岩で、曲がりくねった川筋が黄色い龍を思わせるところから名づけられました。
水の色はエメラルドグリーンで、3000以上の池が約4kmにわたって棚田状に連なっています。
標高3000m以上にあるため、観光では高山病に注意する必要があります。
九寨溝のホテル検索
九寨溝(ジウツァイコウ)【世界遺産】
黄龍の北60kmにある渓谷です。
標高2000~3000mのの間に100を越える美しい湖、渓流、滝、カルスト地形が続きます。
入り口からひとつの奥の湖「長海」まで32km、もうひとつの奥の「原始森林」まで31kmあり、観光には最低1~2日はかかります。
楽山のホテル検索
楽山大仏(レーシャン・ターフォー)【世界遺産】
成都の南120km、楽山市の南郊にある世界最大の石刻大仏です。
凌雲山の西の断崖に彫られ、岷江を見下ろすように座っており、高さ71m、頭だけで15m、肩幅24mあります。
治水と航行の安全を祈願して唐代の713年から803年の90年間かかって造られました。
足の甲には100人が乗れるといわれています。
峨眉山のホテル検索
峨眉山(エーメイシャン)【世界遺産】
楽山の西40kmにある仏教の名山です。
最高峰は標高3099mの「万仏峰」で、頂上近くの「金頂」まではロープウェーが出ています。
古来より多くの仏教寺院が点在し、「報国寺」、「万年寺」、「白龍洞」、「金頂寺」などが主な寺院です。
霧に覆われることが多く、神秘的な雰囲気を持つ山です。
http://www.sctabi.com
三星堆(サンシントゥイ)
成都の北東40km、広漢(クアンハン)にある遺跡です。
1929年に最初に玉石器が出土、1986年には多くの青銅器が出土し、約3300年前と推定されて黄河文明と異なる文明があったことで注目されました。
博物館には、目の飛び出た特異な青銅の面や、金器、玉石器などの出土品が展示されています。
都江堰(トゥジアンヤン)【世界遺産】
成都の北西60km、都江堰市を流れる岷江(ミンジアン)にある堰です。
紀元前3世紀に氾濫を繰り返す川に造ったもので、流れを分ける「魚嘴」、水量調節と土砂流入防止の「飛沙堰」、取水口の「宝瓶口」から成ります。
洪水防止と、盆地全体の灌漑ができ、「天府の国」の礎になったといわれています。
二王廟(アルワンミャオ)
都江堰の近くにある、都江堰の生みの親である蜀の郡守・李氷と息子の二朗の2人を祀る廟です。
5世紀頃に建てられ、清代に修復されたもので、楼閣から都江堰が眺められます。
城山(チンチェンシャン)【世界遺産】
都江堰の南西15kmにある標高1600mの道教の名山です。
樹木が四季青々と繁り、「青城山」と呼ばれるようになりました。
周囲120kmという広大な範囲に、後漢時代からの道教寺院や古跡が多く残っています。
「建福宮」、「天師洞」、「上清宮」などが主な寺院です。
臥龍大熊猫繁育研究基地 【世界遺産】
成都の西120kmの自然保護区内にあるパンダの保護、繁殖施設です。この周辺の保護区に世界のジャイアントパンダの3割が生息していて世界遺産に登録されています。
2008年の四川大地震で研究施設も大きな被害を受けて現在再建中です。
黄龍(フアンロン)【世界遺産】
四川省北部、成都の北230kmの岷山山脈山麓にある渓谷です。
渓谷の底の岩石が白や黄の石灰岩で、曲がりくねった川筋が黄色い龍を思わせるところから名づけられました。
水の色はエメラルドグリーンで、3000以上の池が約4kmにわたって棚田状に連なっています。
標高3000m以上にあるため、観光では高山病に注意する必要があります。
九寨溝のホテル検索
九寨溝(ジウツァイコウ)【世界遺産】
黄龍の北60kmにある渓谷です。
標高2000~3000mのの間に100を越える美しい湖、渓流、滝、カルスト地形が続きます。
入り口からひとつの奥の湖「長海」まで32km、もうひとつの奥の「原始森林」まで31kmあり、観光には最低1~2日はかかります。
楽山のホテル検索
楽山大仏(レーシャン・ターフォー)【世界遺産】
成都の南120km、楽山市の南郊にある世界最大の石刻大仏です。
凌雲山の西の断崖に彫られ、岷江を見下ろすように座っており、高さ71m、頭だけで15m、肩幅24mあります。
治水と航行の安全を祈願して唐代の713年から803年の90年間かかって造られました。
足の甲には100人が乗れるといわれています。
峨眉山のホテル検索
峨眉山(エーメイシャン)【世界遺産】
楽山の西40kmにある仏教の名山です。
最高峰は標高3099mの「万仏峰」で、頂上近くの「金頂」まではロープウェーが出ています。
古来より多くの仏教寺院が点在し、「報国寺」、「万年寺」、「白龍洞」、「金頂寺」などが主な寺院です。
霧に覆われることが多く、神秘的な雰囲気を持つ山です。
http://www.sctabi.com