気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

All by myself

2005年11月05日 | 音楽
高校生の時に流行ったエリック・カルメンの曲です。
タイトルで思い浮かばなくても、耳にしたら「この曲、知っている!」のはずです。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第2楽章をひねって作った曲で、ビルボード2位までいったんじゃなかったかなぁ・・・
セリーヌ・ディオンのカバーも大ヒットしたと思いますし、時々ラジオ等でも耳にします。

卓越したメロディーメーカーで、高校生の時、擦り切れるぐらい聞きました。

同じくラフマニノフの交響曲第2番第3楽章の主題を使った「Never ganna fall in love again(恋にノータッチ)」、チャイコフスキーの交響曲第5番第2楽章の主題を使った「Love is all that matters」も泣けます。

パクリだけじゃなくて、オリビア・ニュートン=ジョンとか色々な人がカバーした「雄々しき翼」、洒落たアレンジの「Change of heart」、「Hey Deanie」もいいし、「Desperato fools」も本当に渋い・・・

80年代に入ってレコード会社との確執で低迷し、以後は目立った活動はしていませんが、「Dirty dancing」のサントラで、ヒットチャートに飛び出してきたこともありました。

もっと聞かれてもいいアーティストだと思うし、まだまだ頑張って欲しいなぁ・・・
今でも、よく聞きたくなります。

私の一押しアーティストの一人です。
コメント
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