i-podに収めた曲の中から、好きな洋楽100曲をセレクトしてみた。
ネタがない時は、それを順に紹介していこうと思う。
イギリスのロックグループ、プロコル・ハルムが1967年に大ヒットさせたシングル「青い影」(原題 A Whiter Shade Of Pale)
聞いて分かるように、バッハのカンタータ140番「目覚めよと呼ぶ声あり」にインスピレーションを得た曲で、インストとして取り上げられることも多く、40年を経た今でも耳にする機会が多い。
最近では、サラ・ブライトマンも取り上げている。
私が幼稚園の時に、親が郊外に家を建てた。
自営業で店を開いていたため、家族全員、毎日、家と店の往復。
そのため小学校卒業まで、店のある学区に通っていた。
その移動の車の中で、母はいつもラジオを聞いていたが、7:40頃のCBCでBGMとしてこの曲が流れていた。
レーモン・ルフェーブルのインストだったと思うが、洋楽を耳にしたのは、おそらくこれが最初だったと思う。
擦り込まれたと言ってもいいのかもしれない。
でも、このインストが、青い影と結びつくのは、大学生になってから。
クラシックと結びついてヒットした曲といえば、エリック・カルメンの「All by myself(ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番第2楽章)」ビリージョエル「This night(ベートーベン ピアノソナタ悲愴第2楽章」)などがある。
上述の二人は希代のメロディー・メイカーなので、他のヒット曲と違和感は全然ない。
ただ、プロコル・ハルムの場合は、クラシックとロックの融合、いわゆるプログレッシブ・ロックを指向したグループ。
デビュー曲の青い影は大ヒットしたが、華やかなチャートとはあまり縁のない音楽活動を続けていく。
それなりにヒットは出しているし、アルバム「グランド・ホテル」は、もう少し評価されていい気もする。
ただ、デビュー曲の青い影に並ぶほどのインパクトを与える楽曲を世に送り出すことは二度となかった。
彼等はこのデビュー曲で今後も聴きつがれていくだろうが、デビュー曲は活動の重荷になったことは間違いないだろう。
ネタがない時は、それを順に紹介していこうと思う。
イギリスのロックグループ、プロコル・ハルムが1967年に大ヒットさせたシングル「青い影」(原題 A Whiter Shade Of Pale)
聞いて分かるように、バッハのカンタータ140番「目覚めよと呼ぶ声あり」にインスピレーションを得た曲で、インストとして取り上げられることも多く、40年を経た今でも耳にする機会が多い。
最近では、サラ・ブライトマンも取り上げている。
私が幼稚園の時に、親が郊外に家を建てた。
自営業で店を開いていたため、家族全員、毎日、家と店の往復。
そのため小学校卒業まで、店のある学区に通っていた。
その移動の車の中で、母はいつもラジオを聞いていたが、7:40頃のCBCでBGMとしてこの曲が流れていた。
レーモン・ルフェーブルのインストだったと思うが、洋楽を耳にしたのは、おそらくこれが最初だったと思う。
擦り込まれたと言ってもいいのかもしれない。
でも、このインストが、青い影と結びつくのは、大学生になってから。
クラシックと結びついてヒットした曲といえば、エリック・カルメンの「All by myself(ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番第2楽章)」ビリージョエル「This night(ベートーベン ピアノソナタ悲愴第2楽章」)などがある。
上述の二人は希代のメロディー・メイカーなので、他のヒット曲と違和感は全然ない。
ただ、プロコル・ハルムの場合は、クラシックとロックの融合、いわゆるプログレッシブ・ロックを指向したグループ。
デビュー曲の青い影は大ヒットしたが、華やかなチャートとはあまり縁のない音楽活動を続けていく。
それなりにヒットは出しているし、アルバム「グランド・ホテル」は、もう少し評価されていい気もする。
ただ、デビュー曲の青い影に並ぶほどのインパクトを与える楽曲を世に送り出すことは二度となかった。
彼等はこのデビュー曲で今後も聴きつがれていくだろうが、デビュー曲は活動の重荷になったことは間違いないだろう。