気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

サドル調整

2006年11月02日 | 音楽
エレガットって、クラシックギターサイズのは本当に少ないのですね。

激安ギターにピックアップつけてエレガットにしようかななんて・・・
ピエゾは立ち上がりがつぶれたような音になるし、サドル近辺に取り付けるので、どんな楽器でも同じような音になってしまいます。
やっぱコンデンサーマイク&ピエゾの2WAYじゃないと・・・

Shadowの2WAY(2万円チョイ)だと、サドル下にピエゾ配線用、サイドにラインジャック用と2カ所の穴空けが必要ですが、これぐらいなら自分でもできるなぁ・・・

そんなことを考えていたら、サドル調整をしようという気になりました。

激安ギターの2弦、3弦の高域のはずれ(少し高い)が少し気になってたのです。
以前使っていたヤマハのグランドコンサートも、標準で3弦部分はサドルを1mm程度削って弦長を長くしてありました。
どこぞのホームページで、2弦、3弦は高くなりかちなので、サドルを少し削り込んだ方がいいということが書いてありました。
それにそって3弦を1mm、2弦を0.5mm程度削ってみました。

チューナーで図ってみると、削る前は10セントぐらいばらついていましたが、5セント以内に収まりました。
ハイポジは強く押えるかどうかでも変りますし、弦の個体差もありますので、ピッタリは無理です。
最初はすっきりしたなぁと思ったのですが、すぐ慣れてしまいました。

ネジメギターは、特に細工してないんだけど、バラツキがありません。
このあたりが手工品の技術なんですかね・・・
コメント
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