気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

マカフェリのレプリカ

2006年11月18日 | ギター
一発触発(?)の緊張感が漂う仕事が続いているので、疲れ気味です。
今月を乗り切れば、あとはなんとかなるんですが・・・

でも週末になると妙に復活してきます。
心はすぐ回復するんですよね。
でも体は少しだるいです。

早寝したおかげで定刻にお目覚め。
柴犬の散歩に出かけたら、近所の川に暮らすカルガモ一家に子ガモが加わっているのを発見。

帰ってきて、車が汚いのが気になる。
洗車したけど、メタリックの表面がザラザラ。
9年目ですからね・・・

ボンネットだけでも磨くかぁと、メタリック専用洗車傷落しで作業。
かなり綺麗になりますが、ふき取りが大変なんです。
ルーフは年末。

ヤクオクで落札したマカフェリのレプリカ(Woodland WM650A)が届きました。
ジャンゴ・ラインハルトのメインはオーバルホールだったようですが、クラシックギターとの持ち替えに違和感がないように、フレット幅や弦長がクラシックギターに近いDホールにしました。

細かい「粗」はありますが、フレットや弦高等はOKで、鳴りが良くてふくよかな感じ。
サイドの塗装がざらついていましたが、こういう仕上げなのかなぁ?
好みではないので、爪の表面仕上げ(つや出し)に使う非常に目の細かいヤスリで磨きました。
糸巻きについては、ネジを締め直して、油をさしました。
ブリッジをつや出しで磨きました。
ホールから見える中も綺麗にしたい(紙ヤスリで磨いてつや出しで綺麗にする)のですが、これは次の弦の交換時。

この手の安いギターを買う場合ですが、買った後の工作は必須と思った方がいいです。
工作精度が悪かったり、材質が悪いとどうしようもないですが、数万円出せばそれは回避できます。
高額なギターは、人間の手間のかかり方が違うのですが、廉価ギターでもヤスリ等の簡単な工作をすると追いつける部分はあります。

さてさて・・・

指板より金属的な音がしますが、これは新しいギターにつきものなので、しばらく弾いてれば収まる程度のものだと思います。
弦はサバレスのアルゼンティーヌが入手できなかったので、マーティンのシルク&スティールを張りました。
この弦にすると、暖かい大人の響きに変りますねぇ・・・
爪を伸ばして、クラシックスタイルで弦をしっかり弾ける人なら、このタイプのギターとこの弦の組み合わせはお勧め。

とりあえずPink Guitar(12人のギタリストによるヘンリーマンシーニ作品集)から、Moon Riverを弾いて録音してみました。

メチャいいじゃん・・・
しばらく鍛えます。

次は年賀状作成。
いつも坊主が簡単なイラストを描いてくれて、それを背景にしています。
この適当さが、なんとも愛嬌があります。
あとは喪中が出そろった頃に印刷するだけです。

音楽鑑賞としては、Lawrence Juberの「One Wing」
この人は、ポール・マッカートニーのバンドWingsが「Back To The Egg」を作った頃のギタリスト。
このアルバムでは、ビートルズ解散後のポールの作品をアコギでのソロで弾きまくってます。

聞きやすいけど、この音の詰め込み方は、超絶技巧のはず。
こういうアレンジ技術、身につけたいなぁ・・・

かみさんは洗濯や片づけなど忙しそう。
夕方は駅前に買い物に行くとかで、アッシー君。

まったりしながら過ぎていく1日。
大好きです。
コメント
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