気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

序奏とロンド(アグアド)

2008年11月08日 | ギター
朝起きると体の節々は痛いけど、大分良くなってきた。
ヨガのDVDで、体をストレッチしたら、お腹が空いてきた。
今日、無理しなければ、明日は全快しそうな感じ。

本日のBGM、レイ・ゲーラ(G)の「De Sindo a Silvio」
大萩康司が取り上げていたので、どんな感じか気になってギタリスト。

キューバのギタリスト兼作曲家で1958年生まれらしい。
ラテンタッチのギターとパーカッションの組み合わせ、こういうの好きだなぁ。
ただ、メジャーじゃないようで、CDは入手しにくそうな感じ。

昨日、福田進一の教則DVDを見たので、アグアドの「序奏とロンド」にTRY。
カルカッシの25の練習曲を完全に練習した人でないと、部分的に弾けるところすらないんじゃないかと思えるぐらいの難しさ。
1週間で8~16小節単位にして、じっくりやっていかないととてもじゃないが弾けそうにない。
でも、DVDの題材なんで、モトはとりたいし・・・

私と同じDVDを買ってしまった人に勇気を与えるべく、頑張ることにした。
目指せ、村治佳織の高一時代。

奏法的には、右手は100%アルアイレで弾いてもいいぐらいで、左手は古典的な和声だけど、ハイポジやスラーなど基本ができていないと歯がたたない感じ。

まずは、序奏。
これもなかなか難易度が高く、12小節目の低音部のメロディー、21小節目の16分がそつなく歌えるかがポイントか?
カルカッシ25の練習曲を技術面、表現面ともに押さえている人なら、いけると思う。
流れるように弾くためには、何度も何度も繰り返すしかない。

次のロンド。
指を確認のため、前半部を流してみる。
うわぉ・・・

出だしの8小節が、4分96でちゃんと弾ける人、ギタマン界に2割いないと思う。
次の8小節がちゃんと弾ける人、1割いないと思う。

そこから先は、即死の世界。
これが弾けたら業界では、国宝級の存在と思ってもいい。

とりあえず本日は16小節までと、指を確認するだけで、あえなく挫折・・・

年末までに、とぎれとぎれでも最後までたどり着けるかどうか、厳しい状況。
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