さしあたり、与えられた環境、条件のもとで、本気で闘う。本気で、だ。

選択、舵取り

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FOMC(米公開市場委員会)最終日3月15日、6月14日、9月20日、12月13日が投資家にとって緊張の連続となる。

2017-03-12 18:55:55 | 一億円目標、生意気になりたい、ボンビー
いよいよ米国株の「本当の終わり」が始まった
平野 憲一:ケイ・アセット代表、マーケットアナリスト

FRBのイエレン議長は3月利上げを示唆。年4回利上げだとしたら、米国株や日本株はどうなるのか(写真:AP/アフロ)
米国株はどこまで上昇するのか
注目の米国2月雇用統計は、非農業部門雇用者数が23万5000人増と予想を上回り、1月分も23万8000人増に上方修正され、失業率も改善した。
この雇用統計の数字を受けて、3月利上げがほぼ確実となっただけでなく、6月の早期利上げの可能性も大きくなった。年内利上げ回数も3回から4回への動きが出て来た。FOMC(米公開市場委員会)最終日3月15日、6月14日、9月20日、12月13日が投資家にとって緊張の連続となる。
世界の株式市場の時価総額は過去最高に迫っているが、これは明らかに低金利の恩恵だ。利上げ歓迎で株価は上げているが、本来利上げは株価にマイナスで、低金利下で株価は上がり、高金利で株価は下がるのが基本だ。
今、利上げで株価が上がる理由は金利の絶対位置にある。絶対的低金利のゾーンでは、利上げは景気経済の上向きシグナルとなり株価にプラスとなる。重要なことはどこかの水準で、利上げは株価にマイナスと言う「正」の関係に戻ると言うことだ。そこが米国株の本当の終わりとなる。

バフェット氏のヘッジファンド批判「ドブに捨てるようなもの」

2017-03-12 17:55:02 | 一億円目標、生意気になりたい、ボンビー
バフェット氏のヘッジファンド批判「ドブに捨てるようなもの」


社会のインフラ化している優良企業株を長期保有する基本方針に変更がないことを確認し、「私の目が黒いうちは売るつもりのない株式を、弊社が保有していることは事実だ」と言明した。

バフェット氏はさらに、市場平均と同程度の運用成績を目標とした投資スタイルであるパッシブ運用が、一般投資家には向いているとの従来からの見解を改めて表明。