政策協調って、ありか、なあ
国同士は、談合とは言わない。
共同の敵は、乱調なの?
乱調は、嫌なのだ。
支持者の大衆が、困るから、か。
経済を良くする名目で、ガンガン、紙幣を
刷りまくった。
その紙幣は、どこへ行った?
お金が、あれば、買うとは限らない。
安いお金を借りてきて、その金を担保に空売りして、儲かることもできる。
手元現金に加えるから、もっと儲けは、大きい。
さあて、ボンビーはどうするかなぁ
1.世界的なリスクオフで株安・円高に。
来週のG20は要チェック!
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今年に入り、マーケットは
中国市場の波乱や
原油安をうけて、
リスクオフ傾向(投資家がリスクの大きな資産を嫌い、比較的
安全と思われる資産へ乗り換える動き)が顕著化し、世界的な
株安と円高が進行していました。
そんな中、日銀は1月29日(金)にわが国初となるマイナス
金利政策の導入を決定。黒田バズーカ第3弾ともいえるこの
追加緩和策は発表直後こそ一時的な株高・円安をもたらしましたが、
そのサプライズ効果も比較的短期間で剥落。先週9日(火)に
わが国の長期金利が
史上初のマイナスを記録した際には市場が動揺、
皮肉にも株安・円高に拍車がかかった感もあります。
また、先週は
ドイツ銀行の経営悪化など欧州信用不安、
引き続き軟調な
原油価格などもこの流れを加速させたほか、
10日(水)のイエレンFRB議長の議会証言をうけ米国の
追加利上げ観測が後退したことも円高材料となりました。
もっとも、大きく株安・円高が進んだ後はリバウンドも
また大きいのが最近の相場の特徴。週明けの今週15日(月)は
一転、日経平均株価が1000円を超す上昇幅となったほか、
為替も円安方向に。上にも下にも大きく値が動く展開が続いて
いるため、今後しばらくはいつも以上にマーケットをチェックする
習慣を心掛けたいところです。
相場が大きく揺れる中、各国が市場安定化に向けた
政策協調方針を打ち出す可能性もあるため、来週26日(金)から
上海で開催のG20財務相・中央銀行総裁会議は特に注目する
必要がありそうです。