年明け最初の取引となる大発会を迎えた東京株式市場は4日午前、全面安の展開となり、日経平均株価は一時、700円以上値下がりした。
米IT大手アップルが中国での販売不振を理由に業績見通しを下方修正したことで世界経済の減速懸念が強まり、前日の米国株価が大幅に下落。東京市場もこの流れを引き継ぎ、日経平均は一時1万9200円台まで値を下げた。新年の市場は波乱含みの幕開けとなった。
米IT大手アップルが中国での販売不振を理由に業績見通しを下方修正したことで世界経済の減速懸念が強まり、前日の米国株価が大幅に下落。東京市場もこの流れを引き継ぎ、日経平均は一時1万9200円台まで値を下げた。新年の市場は波乱含みの幕開けとなった。